雄っパイ揉み揉むOB

嫌がりながらの痴漢物が読みたい方はちょっと違うかなぁと思うかもしれません。拝読していない状態でも、問題無く楽しませて頂けました。一対一のラブラブエロも堪能でき、モブレも堪能できるという素晴らしい構成です。最後はツンデレに落ち着く？と思いきや、ツン1割・デレ9割のデレ堕ち。

一つ気になったのは、主人公の喘ぎが前回より大人しめ？おさえめ？に感じました。しかし、義兄は決して精神までは落とされません。受けちゃんの、トロトロ顔も可愛いくて、攻め君の、黒髪イケメンも大好き！無理やりやられちゃうけど、感じてしまう、という男の子を描くのが上手な作家さんで、絶妙な加減の色っぽさがあります。本編を知らないで読みましたが、問題なく読めました。

最終的にはハッピーエンドで終わり、受けは希望を掴み、攻めは運命を掴みます。ナンゴクボーイズ、本当にありがとうございます。執着攻、刑事物、幼馴染、好きな方はオススメです！現実ではおそらく起こり得ないことに対して、お坊さんが敬語で嫌がってやめてくださいと言われるともっと言わせたくなります。（むしろ感じて）娘の目の前で犯されますが、まだ何もわからない年齢とはいえ、娘ごきげんすぎて謎でした（笑！）そんな激重な現場のはずなのに、何故かノリは明るく軽い！

でもプレイは最高です！強きな受けと押しの強い攻めとの距離が、どんどん近づいていく感じが文章だけでなくて声で表現されてて聞いてて胸がキュンキュンします。メロメロに蕩ける場面がマジでスゴイです！二人の絡みももっと見てみたい……あっくん、心の声はどこにでもいるちょっと暗めの大学生って感じなのに、喋るとふわふわ美人さんになってしまうのズルすぎでは？！

最初に怒涛の陵辱展開から始まり、主人公（受）とサイコパス（攻）の過去、更には何故（攻）が主人公に執着するのか？