花と痴れ

説明を見ると、目玉は試験で、もっと長次郎くんが躍起になるのかと思いましたが、見せ場はトラック5でした。主人公の間男くんが可愛い。サイドストーリーで、今回も主人公はとある青年（名も無き！）です。興奮して長々と書いてしまいました……！嫌がりながらの痴漢物が読みたい方はちょっと違うかなぁと思うかもしれません。

遊び終わってから何だろう、胃が痛むほどの悲しさがありました……。連続絶頂にローションガーゼ、潮吹き、体液採取、前立腺責め、種付けプレスありとあらゆる要素をこれでもかとつぎ込んでる。最初はイヤイヤ言っていたが、段々と快楽に負けてしまい、最終的には「気持ちいい」を連呼するまでの堕ち具合。1122の待望の新作シリーズ。

不安だったり妻の稼ぎに頼っている罪悪感で鬱屈していた主人公ですが、保父さんのおかげで、鳴かず飛ばずの作家人生に新たな道が開けたようですし、ある意味ハッピーエンドですね！お気にの生徒をそれはもう念入りに検査します。こちらのシリーズ、初めて読んだのですが最初の導入で説明があったのですんなり入れました。トロトロにされます。触れている感じが特に良い。今回も贅沢にカラーが多めかつ、肉感・汁感がたっぷりで、実用性しかありません。

1人では物足りないと助けてくれた兵士を誘うナギの色気と、そんなナギに負ける兵士。終盤の辰巳君の心の動きが書かれるのが見事でした。それにヘロヘロにされる受けも可愛かったです。二人のことが大切かつ友達としての隙もあり強く出られず、ただただ受け入れ快楽に喘ぎ、次第にM性を見せていくのがいいですね。まーじ見た方がいい。相変わらず、絵はあまり好みではありませんが、エロの描写が良いです。

受けくんがゲーム実況をしてるので、リアルだなというかイマドキの作品なんだなと感じました。