さよならのその前に

キッ～ス～～～ッ！まず、絵が上手いのが良いですね。そりゃみんなよってちゃうよと思う（笑！）エロがもう少しあるとなお良しです。なぜ早めに買わなかったのかと後悔しましたが、今ではもう聞くことが日課になりつつあります。ヒヨコレイトさんの推し所は演技の上手さ、声の良さ、そしてなんと言っても妖艶なエロエロボイスなのです。

毎回キャラに合わせて七変化の演技、流石です。個人的には、もうちょっと長期戦な浮気だと思ってましたが……案外すぐ暗黒歴史化します。しかし後輩くんは普段は冷静かつ慎重な分、怒らせるとかなりドSぶりが激しくなるようです。部屋の中で「嫌だ嫌だ」と苦しむ友人を見つけた主人公。設定も素晴らしく、発売を待ち望んでおりました！

特にこの作品はキスの回数がめちゃくちゃ多いので、この辺り、とても重要だと思います。率直に言って、可愛い。毎回大変そうだなぁと要らぬ心配をしてしまいました……リリースが待ちきれなくて、過去に発行された本を全て読み返していたのですが、ヒヨコレイトの描くモブはとても素敵だなと改めて実感しました。全てのBL関係者、BL好きに届いてほしい作品です！

彼が鈍いのは、相手の気持ち、そして自分の気持ち。言葉遣いで少しクスッとさせてくれるポイントもあります。ヒヨコレイトの最新作だとチェックしたら今回は推しに弱そうな純情そうなメガネじゃないですか！最後の演出が、なんともまあかわいそなのかそれでよかったのか。ローションガーゼ、歯磨きプレイ、洗体プレイ……。

かなり長いんですよね……パート毎に録っているにしても1回が長いのです。設定としては、シェアハウスの清掃係のはずなのに、住民の性処理係で、初日から複数人にやられてしまう。