始まりのキスと果ての岬

回想シーンもやっぱり快楽堕ち感が最高で美味しかった。それにしても鈍いよ、鈍すぎるよ。そう思ったら、続編が欲しくなりました。作者さんの画力がすごく高く、陰K・陰NOUなどとてもリアルで肌艶の出し方など、質感が伝わってくるようです。読み終えたら優しい気持ちになれるし、甘えられる存在がいるって素敵で大事なことなんだなぁと。

おしむらくは終わりがプツっと途切れたみたいに終わるので、余韻みたいなのを感じられるといいなあと思いました。絵が綺麗でしかもカラーでめちゃくちゃエロいです。そして、この本のカレの性格とか抱かれ方とかメチャクチャいいです。私は受けが、受けっぽい見た目が好きではなのでコレはズバリ、私好みです！とってもオススメです！本編読みたくなるお話です。本番は乱交じゃないとか友人たちは覚えてないとかそういう細かいフォローが良かったです。

表紙でもう表情が緩んでしまっていますが、実際はキリッとした表情のイケおじさんです！時々一瞬だけ高くなるのも気持ち良さそうでかわいい。黒髪の人間族との絡みがなく残念でした。なんだろ、しっかり抱かれてるんだけど、なんかメス落ちしてないんですよね……。二人とも色々初めてで、ためらいながらも進んでいく甘酸っぱさ。どう考えてもお互い好きなのに、「俺じゃない！」とか言い張っちゃって、お前が彼女と別れたから、新しい彼女を見つけるまで、なんて、「本命SEXしてあげる」という健気さ。

「イチャ甘全開の出張旅」「刺激的エッチシーンたっぷり」の文字を発見し、これはさらに応援せねば！本当に買って良かった作品です！は本当に良いです。ページ数は少ないものの、終始リズム良くいろんなプレイが展開されます。又、私は雄っぱい好きなので、主人公のが相変わらずポヨンポヨン跳ねてくれるのに感謝しかなかったです。