Noise

キャストトークはラジオかと錯覚するほど流暢なトークを楽しめ、NG集ではプロのお仕事の空気を感じられ、本編以外でも様々な魅力に触れることができました。バブみすら感じます。愛がないのが個人的にはちょっとだけ残念でしたが、最初から最後までエロで大満足です。これね……合わないと聴いていて冷めてしまうことがあるのですが……DreamDrops/月詠灯夜さんは全くそんなことないんですよ。前作と見比べてみて分かった。

第三者の介入もなく（見られてましたがそこは別！）二人のラブラブする所だけ見れます。エロ重視なのもgoodでした。良き塩梅でコメディ要素もあり、悲壮感はほとんど無いので、気軽にお読みになれるのではないでしょうか。お恵みを！読み終えたら優しい気持ちになれるし、甘えられる存在がいるって素敵で大事なことなんだなぁと。優等生とヤンキーが多分本編で色々あって付き合う事になってこのお話に至る。

特徴としては、これまで喘ぎ声しか発さなかった主人公達が喋るし、会話もします。最初は生意気な感じなのですが最後のトラックで先生とセックスする時は｢気持ちい！」｢好き！」などめちゃめちゃ素直になります。攻がサイコパスの割にはそこまでグロ描写も無い（個人差あるかな？！）と思います。ほかのレビュワーさんも仰ってましたが可愛い受け君が好きな方には絶ｯｯｯｯ対に刺さります！

ウケが拷問されているのを見ると、とても興奮します。もツボです（´ー`）BLノベルではあるのですが、3人の関係性を楽しむ作品でした。学生時代の片思いの相手をレイプする、しかも娘の前で、という鬼畜設定で面白かったです。攻め受け共に性格が確立されているので、読み応えがあります。強姦メインとは違って、BがLしているので見終えて一番にんまりしました。