真夏の陽炎、逢魔が時(後編)

前半は不毛な恋愛であったが後半は良き理解者が現れてイチャイチャかわいい。アナニーのし過ぎで後ろでしかイケなくなったので、代わりに主人公のペニスをディルド代わりに使わせろと言い出します。回想シーンもやっぱり快楽堕ち感が最高で美味しかった。早く、次が見たいです

なれないかと思ったになれて良かった。ダブルフェラのシーンが特に良くて……この作家さんの作品は攻も可愛い感じなのがほんとに大好きです（もちろん受も可愛いです！悲鳴に近い喘ぎも多いです。なぜなら、どうしてそういう性癖になったか、なぜそのプレイをしているのかが段々分かってくるからです。

あっさりザックリな状況描写の中で、ツッコミ入りそうなポイントは会話でさり気に牽制してらっしゃいます。2時間なんてあっという間に過ぎるくらい、夕焼けどんぐりの世界に引き込んでくれます。部屋の中で「嫌だ嫌だ」と苦しむ友人を見つけた主人公。即落ち一コマのような演出や、最終的には序盤での攻めの行いを許してくれるところが、空気感をライトにしてくれています。

ただどエロいだけでなく、ストーリーもある･･･がしかし、オチ含めて救いはありませぬ。しかし攻めの子がヘタレなので、こういうきっかけや、受けが襲う形にならなければ繋がれなかったんだろうなと思いました。始まった頃から大好きな作品です。そろそろ終わりかな？って後に2戦あったのは嬉しい誤算でした。考えるだけでもギュンギュンします。

カレの事が大切な存在となってきた所で、初心な日本人青年と出会い……。さすが元ビッチなだけあって、いい意味で期待を裏切ってもらいました。タイトル真夏の陽炎、逢魔が時(後編)の通り、いろんなシチュエーションでにゃんにゃんしていて、ボリュームもたっぷり。