リモートコントロールガール

※後半パート（以下pt）に絞ってレビュー これはフェティシズムを感じる良設定ですね。 可愛い彼女に優しく包まれるのはとても幸せで大満足でした！ あくまで女性を眺めるだけみたいな作品なので、物足りない方には物足りないと思います。 どう考えても始まりです。

時々『ブラック』な面も見え隠れしていまして（あまあま……だよな？）と思ってしまった場面もしばしば^^; 現実世界との違いと普段自分たち（男の場合）が抱いてる罪悪感とムラムラ感を作品の中の女の子に投影して楽しむことができます。 隊長ロリとその補佐役の2人にとことん絞られてしまいます。

終始クールなキャラのままというわけではなく、マゾ要素も薄れていくのでそこは注意かも。 だからこそすぐに使える実用性の高さがウリです。 それにしても、「お兄ちゃんのお嫁さんになる」ではなくて、「お兄ちゃんが私のお嫁さんになって」というのは斬新ですね。

それ故に、ヒロインが堕ちてゆく流れが面白い、冒頭ではおっさんはATMとまで言って大人を舐め腐っている少女が、ぐちゃぐちゃに身体も心も作り変えられて180度変わる様子は非常に楽しい。 声優さんは優しい声です。 「ロリッ子仲居」と謳われているとおり、声優さんの、かわいらしいお声が堪能できます。 けど先にこれだけ言わせてほしい。 添い寝トークの破壊力……妹が寝入った後も兄は終始ギンギンでした。

って感じのコピー、そして死んだ愛牛が妹のおっぱいに転生するというぶっ飛んだストーリーからは想像できないリアル志向サウンドの作品でした。