聖騎士の淫情
フェアリーテイル・アンコール
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目次
フェアリーテイル・アンコールってどんな作品?
●メインストーリー「フェアリーテイル・レクイエム」本編の前のエピソード。
夢破れて乾ききった心を持つ若き医者、イケノ。「楽園」という施設には馴染めず、好き勝手な夢を見ている患者にはついていけない。
そんな彼がある日受け持ったのは「オズの魔法使い」を聖書に持つドロシーだった。病弱な肉体と、「ドロシー」としての自覚との乖離に思い悩む彼女を見過ごせず、イケノは思わず「3人の従者」のふりをしてしまう。
その行動は消沈していたドロシーを元気づけたものの、結果的に彼女の妄想を加速させていき――
●サブストーリー1「楽園」に来て早々、原因不明の失明をしてしまったオデット。闇の中で彼女の手を引き、甲斐甲斐しく世話を焼く少年に惹かれていくが――
●サブストーリー2けだるいまなざしを窓の外に投げるラプンツェル。彼女はかたくなに信じていた。「王子様」なんて来ない。自分はどこにも行けないまま、この塔の中で朽ち果てていく運命なのだと。
窓の外、遥か彼方を行く人影が見える。あれはドロシーと、彼女の3人の従者だ。なんという、眩しい笑顔だろう。
●サブストーリー3ゲルダが目覚めると、傍らにはずっと探していた「カイ」がいた。
全てが夢だったのだ。心を凍らせた「カイ」が雪の女王のもとに行ってしまったことも、彼を追い求めるゲルダが果てしない旅の途中、暗く冷たい雪原に斃れてしまったことも。●ドロシー「楽園」で新たにイケノが担当した少女。快活で素朴な少女だが、身体が弱い。物語開始時点では「ドロシー」としての自覚と、疲れやすく思うようにならない肉体とのギャップに消沈している。しかし、イケノ演じる「3人の従者」に活力を得て、次第にドロシーらしい溌剌とした振る舞いになる。 ●イケノ若き施設職員。童話作家を志していたが、「楽園」の院長である父親によってその夢を絶たれ、医者として「楽園」に配属された。夢破れ、乾ききった心で患者と接していたが、新たに受け持ったドロシーのために3人の従者を演じることになってから、なくしたものを取り戻していく。 ●アリス好奇心旺盛で無邪気、感性で動く少女の中の少女。ちょっとだけわがままで、かなり気まぐれで、でも与えられた愛の分だけ優しく涙もろい。「楽園」に来たばかりで、最初は自分というものを見失っている様子。ぼーっとした捉えどころのない挙動で奇行を繰り返す。 ●グレーテル「臆病で引っ込み思案で泣き虫、瞳と表情と悲鳴で気持ちを伝えようとする、小動物のような女の子。「楽園」においてはアリスと同様、新参。丁寧ながら距離を置いた対応をし、お菓子ではなく真っ当な薬を処方するイケノに不審をつのらせるが、やがて笑顔の増えた彼に心を開く。 ●オデット&オディール無垢で清らかで愚かなオデットと、賢いけれどささくれ立った心を持つオディール。相似の美貌を持つふたり。頭の回転が速く要領のいいオディールが、おっとりとしていて頭の弱いオデットを馬鹿にし、嘲り、虐げている。原因不明の失明をしたオデットに対し、悪態をつきながらも面倒を見るオディールだが―― ●ラプンツェル大人びた少女。慎ましい柔らかな物腰、知的で優雅な挙措。その横顔は穏やかだがあまりに静謐で、どこか諦念的、退廃的、自棄的。まなざしは透明で虚ろ。無理矢理開花させられた蕾のようなエロスがある。「王子様」なんて来ないと言いながらも、今日もけだるく窓の外の景色を眺めている。 ●ゲルダ勇気あるしっかり者。意志が強く、こうと決めたら譲らない。冷静な口調や筋の通った物言いから冷たいと誤解されがちだが、本当はあたたかな面倒見のいい性格で、行動は時により大胆。誰かを探し求めて長い長い旅をしていたはずだが、気がつけば、その誰か――「カイ」は、ゲルダの隣にいた。 ●カイゲルダがずっと探し求めていた人物。
フェアリーテイル・アンコールの評価
フェアリーテイル・アンコールはこんな人におすすめ
- 巨乳/爆乳が好きな人
- ホラーが好きな人
- 少女を愛している人
- 日常/生活でヌキたい人
- ファンタジーを愛している人
フェアリーテイル・アンコールの画像を紹介
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もっと見るフェアリーテイル・アンコールの感想とレビュー
完全にツボだっただけに期待たっぷりで購入しましたが大満足でした!今回は姉の方が親友に弱みを握られてそのまま関係を持ってしまいます。女性にもオススメしたく投稿します。極短小に生まれてしまうと必ず性的異常者になり、周囲の女性には徹底的に蔑まれ、パートナーも見つけられないままマゾオナニーを拗らせていく、というものがある。
続編または似たような結婚式のネタが入った作品はぜひまた読ませて頂きたいです。尻を拡張されアナルまで奪われる。同じ様なちょっとの登場キャラも多いです。とても背徳感ある工夫されたストーリーでした。待ちに待ったマダムの新作で大変楽しませていただきました特に、怪獣と戦いながら徐々に発情していくマダムのMっぷりに、この後どんなピンチに見舞われるのか、後編が待ち遠しいです。
終始、明るいコミカルな作品で、一応、ハッピーエンドです。性行為におけるSMにおいてサドとマゾというのはある種、それが歪曲した醜い形であっても相思相愛でなければ成立しません。読みながらそうかこの二人は同年代……いや違うかなり年の差のカップルです。
パパ活に不慣れなキクトがおそらく自分の娘ほども年が離れているリアちゃんに翻弄される姿が滑稽で面白い。エモい細かいことは気にせず明るく楽しく平和な世界が一番……ハピエンです。また途中で全裸になりがちなので、この作品では全編制服着衣のままなのも最高。
エッチ後の風呂描写もしっかりあって、風呂場でのイチャイチャも描かれていて良かったです。そのため、前編をみた方がより楽しめます。一人お留守番の時にありえる状況とか遊びが描かれています。ボテ腹じゃないプレイの方が少ないのです。どちらもシチュの違いからエロの描き方に差異はあるものの、躍動感ある肉体の絡みは共通であり、濃密さは健在である。
妹モノの王道的な内容ではあります。ムチムチエロボディの熟女が好きな方にお勧めの一冊です。元ネタを知らない人でも楽しめる内容だと思います。前回と同様に自信満々な最初のカットで登場するものの、次のカットでは即負け、即アヘ、即射〇と秒速決着となっています。
可愛いけど自分に自信がなく押しに弱いヒロインのエッチな受難最高でした!天然・小悪魔・無邪気。冒頭の貧乳/微乳フェチの設定は巧妙でよくできていました。商業媒体に発表されたものばかりです。エッチで幸せな雰囲気が作品全体を包んでいるのも良い。大人のお姉さんポジションであった孝美が堕ちて敵サイドに回っちゃうのが見たかったので嬉しい作品です。
なにしろ表題作は本邦初のエロOAVの原作です。あまりにもセックスが好きすぎてセックスをする瞬間を待ちわびていたところがまた最高ですね。堕ちる直前の調子こいた自信満々な表情と堕ちた後の無様なアヘ顔のギャップがたまりません。
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