麻呂の患者はガテン系 咲美の章

しかし、欲張りなマゾの業というものは恐ろしいもので、行き着く果ては相手に自分へ一片の情け無く、ただただ嫌悪しながらマゾの快楽を与えて欲しいと思ってしまうのです。お姉さんからされるがまま、せいぜい入れるだけだったのが彼からも快楽を与えたいと言う意識が生まれたのが随所に見受けられます。

蜜にしか無い作風に衝撃を受けるでしょう。衆人環視で多くの目がある中での羞恥が魅力的です。蜜の昔の作品で「女装」が不幸の原因として描かれてしまっていたのがもやもやしていたので、うれしい。スケベ過ぎんだろ･･･性欲や機械と人間の主従関係だけでなく、個人と個人としての絆が実ったことを示す重要なシーンです。

どのシーンも搾精に特化した内容なので、ふたなり触手が好きな方にはぜひ、おすすめです。それらの描写やプレイが確実に股間に来るものになっています。特に感じていて足をピーンと張ったり、首が絶頂でのけぞったりする瞬間が最高です。ヒロインJ○がえっちできない安定期までの期間は安定期に入っているボテ腹双子J○ヒロインが手厚くカバー！

まあこの方面に明るくない自分が知らないだけで一杯あるのかもだけど。女の子のキャラクターがとてもよかったです。百人以上の男を喰ったことがあるヤリマンだったことが分かり、クラスの男の子も喰ってきたと思うと羨ましすぎる！その後の話では5年経っても兄は死んでいないことから、余命宣告はされたが後生きて何十年と言われたのを黙ってそう。