聖騎士の淫情
ロンド・リーフレット
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目次
ロンド・リーフレットってどんな作品?
■ストーリーマシュー・ハミルトンは若き執事である。
流されるまま父親と同じ道を選んだものの、マシューには執事に対する情熱はない。おまけにたとえ主人であっても遠慮のないその物言いから、雇用主とのトラブルも絶えず、彼の所属する英国執事協会にとっては頭痛の種とも言うべき存在であった。
そして例のごとく問題を起こし雇われ先をクビになったマシューは、ある日執事協会から新しい赴任先を紹介される。かつて名門と呼ばれたアシュレイ子爵家が、有能な新しい執事を求めているというのだ。
半信半疑ながらも屋敷を訪れたマシューの前に現れたのは、錆付いた門柱、埃の積もった床や絨毯、ちっとも働かずおしゃべりに暮れるメイドたち……。
「どうなってんだ、この屋敷は……?」
それが物語の始まり。
マシューはまだ知らない。自分が物語の中心に据えられてしまったことを。ただの落ちこぼれ執事の彼に、今にも消え去ってしまいそうな子爵家の未来が委ねられてしまったことを……。
■登場キャラクター●マシュー・ハミルトン(CV:加藤一樹)融通の利かない性格で、主人であろうと貴族であろうと容赦のない物言いをすることから、数々の派遣先で揉め事を起こしてきた英国執事協会最大の頭痛の種。ひとことで言うとダメ執事。そんなマシューを教育しなおすため、協会は名執事アルフのいるアシュレイ家へと彼を派遣することにしたのだが……。
「願わくば、無事平穏にこの勤めを果たせますように……。たぶん、無理だろうけど」
●ロビネッタ・アシュレイ(CV:風音)物語の舞台となるアシュレイ子爵家、その先代当主・タチアナの一人娘。母亡き後は、若くして子爵家を継いだ。幼い頃から次期当主として育てられてきたため、少女ながら勝気でプライドが高く、素直に気持ちを表すことが苦手。
「す、少しくらい上手くいったからといって、いい気になるでないぞ。そなたはまだ、執事補佐見習いの、おまけに研修期間中なのだからな!」
●ニナ・エドワーズ(CV:五行なずな)アシュレイ家のメイド。世の中を斜めに見ているようなスレたところのあるメイドさん。皮肉屋だが、本当は面倒見の良い性格で誰もが彼女を憎めない。メイドとしての能力は高く、様々な方面に優れた才能を持っているが本人にその自覚はない。
「あーあ、ホント見てらんない。……ったく、しょうがないねぇ」
●コレット・ロイド(CV:中家菜穂)アシュレイ家のメイド。一生懸命ながらも天然でミスばかり繰り返してしまうメイドさん。素直な性格のためすぐ騙されてしまうが、騙されたことにすら気づかない、少々危なっかしいところのある女の子。
「マシューさん新記録達成です〜。今週はお皿、まだ7枚しか割ってないんですよっ♪」
●リタ(CV:湖杉カンナ)サーカスの少女。元気一杯のトラブルメーカー。占いに精通し特にタロット占いが得意。いつも相棒の黒猫・ナーと行動を共にしている。
「マシュー見て見て!リタ、頑張ったよ!って、なんで変な顔してるの?」
●アルフレッド・ポーター(CV:牛柳亀三)アシュレイ家の執事。すっかり老齢で、引退寸前。それでもいざという場面には、信じられないほど見事な手腕を披露する謎だらけの老人。
「しかしこのアルフレッド、老いたりとはいえ、まだまだ病などには負けませんぞ」
●ノーラ・ホプキンス(CV:榎津まお)アシュレイ家のメイド。噂好きのお騒がせメイド。貴族社会や市民社会にも通じており、彼女の情報網はバカに出来ない。ただしメイドとしての能力は最低で、手抜きやサボリはお手の物。
「まったく、なに上手く乗り切ってんのよー。あんたのお陰で5シリング損しちゃったじゃん」
●モニカ・メイヤー(CV:甘味あん子)アシュレイ家のハウスキーパー。元メイド長。人材不足のため、無理やりハウスキーパーにされてしまった。亡きアシュレイ女子爵とは、ともに茶を楽しんだりする仲だった。
「お嬢様に恥をかかせるワケにもいかないしね。ま、やれるトコまではやってみようか」
●ルーカス・マクドネル(CV:荒木幸男)アシュレイ家の御者。酒好きで陽気な爺さん。かつてクリミア戦争では名を馳せた有志なのだが、その事を語ろうとはしない。使用人たちの良きアドバイザーであり、良き愚痴。
「その頼み──うまいスコッチを奢るなら、聞いてやらないまでもないぞ?」
●ケイト・キンバリー(CV:甘味あん子)アシュレイ家のコック。耳の遠い老婆。時には無茶苦茶な味付けをする。煮込み料理は得意だが、経済感覚の薄い人物で、平気で高級な食材を使い切る。ロビィをまるで孫のように思っている。
「わたしゃコックさね。料理を作って出す、ただそれだけのことよ」
続きを読むロンド・リーフレットの評価
ロンド・リーフレットはこんな人におすすめ
- お嬢様を探している人
- 執事が好きな人
- 貧乳/微乳に興味がある人
ロンド・リーフレットの画像を紹介
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もっと見るロンド・リーフレットの感想とレビュー
実用性は言うまでもない。Littlewitchは少しクール。露出度の高い服装で堂々とエッチが好きと豪語するヒロインを見ていると、劇中での清楚なイメージは微塵も感じられません。作品としてはヒロインをめちゃくちゃにするお話です。男は逆レイプされ、女はフタナリで犯される展開です。
イラストのクオリティがよく、いじられている姿が気持ち良さそうで、グニグニと陰茎を踏みつけるその描写がMっ気をそそるものとなっています。男性側に妊娠可能な女性器を付けられるというのは珍しいと思います。性欲や機械と人間の主従関係だけでなく、個人と個人としての絆が実ったことを示す重要なシーンです。
少しページが進んで、危険日に中出しされてからの受精描写、ボテ腹描写と続きます。大金持ち(のドラ息子)の護衛をする二人。男を喜ばせる術をインプットされた彼女が淡々とリードしながら筆下ろししてくれるのもたまらなかったのです。植物系モンスター娘のシーンでは、モウセンゴケやウツボカズラに模した触手に咥えられ、イきまくります。
起承転結しっかりとまとまっており違和感なくスムーズに読み進めることが出来ました。あらわれる恐ろしげな魔物ふたり。一度親バレのアクシデントに遭いながらも晴れて母親公認?の仲となったおかげで今まで以上に酒池肉林的な事になっていて、今回は実姉弟同士よりもスワッピング成分多めです。
カメラを意識しながらオヤジとまぐわうヒロインが凄く色っぽくて好きになりました。敗北前、敗北後のギャップをしつこく見せつけ羞恥の表現を強めるのも唯一無二。それは、対比構造です。それにしても、娘さんは未来に帰れると思ってるようです。そんな感じで本作は、後半が待ち遠しい内容となっております。
そんな身体的特徴を抱えながら今まで射精も経験せずに、こんな小さな体で清く正しく頑張ってきたのだ。一人一人のボリュームは少ないながらも、それを感じさせない満足感が味わえます。シチュエーションや絵の構図もとても良い。あえて見られながらヤることを意識しながらのプレイで良かったです。
これほど求めていたものに合致する同人誌があって良かったと思います。Littlewitchのオリジナルヒロイン同人誌シリーズ。お嬢様シチュを語る上でまず間違いなく出てくるLittlewitchが描いた作品。ノーメイクというタイトルなだけあって、顔もお互いに通った感じが出ていて、読んでいて血が繋がっているというのがすごく伝わってきました!
きれいなお姉さんは花にも負けない美しさ。女の子が全裸で恥ずかしい目に遭い、赤面する作品が好きな方は、間違いなく、買いの作品です。竿役の男をハンナリとした関西弁で誑し込まんとする姿(※授乳スタイルでおちんちんをオナホで扱いてもらう場面等)にも注目したい一冊。