聖騎士の淫情
ドーズ2 ~帰る場所~
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目次
ドーズ2 ~帰る場所~ってどんなボイス作品?
※注意1
これはドーズ1のバッドエンド後の話です。この作品を聴く前に、ドーズ1の視聴を推奨します。
私が、彼の作り出した世界から目覚めたあの日から一年――
いつも通り彼に抱き潰され気絶してしまった私は気だるげに目覚めた。眠い目をこすりながら起きだすと、リビングには既に出社準備を整えたシュウがいた。「あ、おはよう! 朝ごはんはテーブルの上に置いておいたから。それじゃあ俺はそろそろ行ってきます。はい、いってらっしゃいのキスちょうだい?」彼はテキパキと伝えると、背をかがめて嬉しそうな顔を私に近づける。私は毎朝の習慣として慣れきったそれを彼が求めるまま無感情に行う。「ん。ありがとう。じゃあ行ってきます」そう元気に言うと彼は玄関から出て行き、家の横に停めてある車に乗り込んだ。しばらくすると車のエンジン音が聞こえ、ブロロロロ……という音を立ててシュウが乗った車は遠くへ走って行った。
私はなんとなく窓からその光景を眺め……ふと、思いついてしまった。
この家の玄関は外から鍵をかける作りではない。この家にはもうシュウはいないし、彼は先ほど会社に行ったからしばらくは帰ってこない。
……もしかして、私は今、この家から逃げられる……?
そんな、突然浮かんだ思いつき。一年前、彼から逃げないという約束を交わした私は、ずっと彼から逃げずにここで暮らしていた。「ここから逃げない」と約束したものの、私がなんとなく外を見ていたり、ふと家族や元の生活のことを呟くだけで彼は不機嫌になり、私を縛り上げて寝室に閉じ込め、激しく犯した。そんな生活を続けるうちに、私の中の逃亡の意志はほとんど消え去っていた。しかし、とっくに消えてしまったと思っていた逃亡の意思がここに来てむくむくと湧き上がる。
約束を破ってここから逃げる? それとも大人しく約束を守ってここにいる?
大人しくここにいた方がどう考えても確実に安全だ。勇気を出して逃げたって、彼に捕まらないとは限らない。周りの人間に危害を加えられるかもしれない。でも……私は、やれることは全てやってから諦めたい。
シュウに何度も言われた言葉がある。「ここは日本のどこかの山奥にポツンと建つ一軒家で、隣の家はここから何時間も歩いた先にある。ここから出て走っても誰にも会えずにただ行き倒れるだけだよ」逃亡の意思を折られた過去の私は、それを聞いて素直に逃亡を諦めた。けれど今の私は違う。仮に彼の話が正しかったとしても、もっともっと歩いた先に私を助けてくれる何かがあるかもしれない。そんな、不確実な希望を抱いてしまってならないのだ。彼の言葉を鵜呑みにして、やる前に全てを諦めてしまってはダメだ。本当に逃げ出したいならば、一縷の望みにかけて自分から行動しなければ。私は外の世界を見つめた。
今なら、きっと……
思い立ったらすぐ行動。シュウがここに帰ってきて私が居ないことに気付く前に、少しでもここから遠くに行かなければいけない。急いで朝ごはんを食べて、動きやすい服に着替える。そして玄関で靴を探すが、シュウの靴はあっても私の靴が一つもないことを今になって知る。仕方なく下駄箱の奥にあった、なんとか私でも履けそうな男性用のサンダルを履いて、準備は万端。
ガチャリ
私はこの家に来て初めて、玄関の扉を開いた……
こうして、私はシュウの隙を突いて彼の元から逃げ出した。シュウの元から逃げることに成功し、無事元の居場所に戻ることができた私に、果たしてどんな運命が待ち受けているのだろうか。
覚悟を決めて家から走り出したばかりの私には、そんな未来のことなんて分かるはずがなかった。
※注意2
本作品は物理的に危害が加えられる「痛み」のある描写はありませんが、精神的に「痛み」がある描写があります。具体的には、「犯罪の二次被害(何らかの犯罪に巻き込まれた被害者が、事件解決後に周囲からの中傷などを受け心に傷を負ってしまう事)」をテーマにしています。この表現に嫌悪感を覚える方は、視聴をお控えください。サンプル音声をご確認の上、お聴きください。
《主要キャラクター紹介》
シュウ (CV:一条ひらめ)本名不明。2年前にヒロインを誘拐した。それ以来ずっと二人でとある田舎の一軒家で静かに暮らしていた。
ヒロイン (声なし)シュウによって誘拐され、2年間彼の家に監禁されていた。逃亡の意思はほとんど消えていたが、ある日勇気を出してあの家から飛び出た。
ヒロインの妹 (CV:壱屋うい)ヒロインの母 (CV:黒雪灰那)看護師、中年女性 (CV:水谷六花)婦警 (CV:ナユキユズ)中年女性 (CV:にしだあきら)マスコミ (CV:香坂いちこ)マスコミ、チンピラ (CV:小鉢粒輝)マスコミ、チンピラ (CV:つきのわ)
・トラック
1 勇気2 ~those~3 ヒーローではない人4 懺悔5 月の下の牢獄
総収録時間:1時間4分
・制作情報
キャスト:一条ひらめ様、壱屋うい様、黒雪灰那様、水谷六花様、ナユキユズ様、にしだあきら様、香坂いちこ様、小鉢粒輝様、つきのわ様イラスト:ユトキ様ロゴデザイン:IMOVEL様シナリオ:神流
ドーズ2 ~帰る場所~の評価
ドーズ2 ~帰る場所~はこんな人におすすめ
- ヤンデレに興味がある人
- 退廃/背徳/インモラルを愛している人
- シリアスが好きな人
- 監禁が好きな人
ドーズ2 ~帰る場所~の感想とレビュー
名無しさん
二次元えっち漫画でしか愉しめない魅惑の愛あるJ○孕ませシチュエーション!いままでいいようにされて来たヒロインも自慢の肉体で手玉にとって、さらにのし上がっていくのを期待してます。堕ちる直前の調子こいた自信満々な表情と堕ちた後の無様なアヘ顔のギャップがたまりません。
名無しさん
最後には征服的なベロチューで尊厳を奪われ尽くしたことを分からされ、毎日の交尾を約束させられます。それも、おにぎりくん自身によるフルカラーコミックという理想的な形で。生徒を導く教師としての矜持から必死に我慢しようとする恩師をあの手この手で感じさせ、陥落させる。
名無しさん
願いも込めて。性的な絶頂であると同時に彼の人生自体のフィニッシュであるという実感があってシコいですね……気になっているのから、買ってまず損は無いでしょう。呪霊の存在を認識するための呪術の準備のために、呪物と称するモノにお口で奉仕。「階段はぁ、ゆっくり行ってぇ」という哀願が、ソソります。
名無しさん
この現実とはかけ離れた感じが1つの興奮剤になっていると思います。キツい性格のママヒロインが、催眠アプリで息子にいいようにズコバコハメられてしまう作品です。ココロ優しいがJ○ヒロインを孕ませたいという歪な欲望にとらわれた同胞諸兄の願いを叶えてくれるらぶあまJ○孕ませ物語!
名無しさん
余命宣告も嘘だったようです。最後のくすぐり方は斬新で面白かったです。ヒロインたちの想い人だった視点で見るとこの上ない寝取られ。その場面では男性の指の動きが巧みだったせいか、大きな声を上げつつ絶頂しています。弟が少々意識しているのかなとわかるコミュニケーションの雰囲気といいとてもよかったですね。
名無しさん
また、欲を言えば校庭で全校の男子の前で全裸になるという絶望的なシチュエーションなので、本人の心の中で恥辱に苦しむ描写や、モブたちに撮影されて「取り返しのつかないことになっている……」という不安の描写などがあると嬉しいなと思いました。シリアスはやはりいいものだ
名無しさん
これだけ盛り込みながら序盤からの懸案事項だった内通者も判明させるなどストーリーも進めていてさすがだと思わせる。今回、何の脈絡もなく捕まった男への拷問描写から始まります。可愛い彼女がチャラ男と同棲する事になりガッツリ寝取られてしまう。征服感もひとしお。
名無しさん
最後らへんはアへ顔のコマが連発するので、そういうのが好きなら間違いなく満足できると思います。うん、確かにギャルがヤりたい放題して遊んでいる訳ではあります。最高だ。それから激しい交尾が始まり、騎乗位やちんぐり返しまでされて膣内へ精液を搾り取られまくります。
名無しさん
心療内科に来た男の子が3人のお姉さんに食べられるというストーリーで、ややこしくなくて深く考えずに読める点が実用的で非常に良いです。これ系の作品では、学園のアイドル級にかわいくて巨乳、断れない性格で恥ずかしがり屋で、恥ずかしい状況に追い込まれて抵抗しつつも周囲の勢いに押されてどんどん恥ずかしくなっていくことこそ重要だと思っています。