部下として見れないっ 社員旅行で編(CV:湯町駆)

ここまでやっといて本人は私じゃなく向こうから狙ってきたっていうスタンスなのである。なにが最高って、声を気にして無口になってるところ手を繋いでるところを見られてきゃーってなってるところ。お話そのものはコメディ要素もあるので、悲壮感はないです。

気持ち悪い兄を心底嫌がりながら力で叶わず身体を貪られ、下衆な言葉責めも受け不憫でなりませんがその嫌がる姿も獣欲を滾らせてくれます。それがこの作品の、いつも見ている街の裏路地に来てみると素敵な場所が……というストーリーと偶然にも一致している、このサークルを象徴するような作品と言えます。

ついにこの作品の最終巻です。人型の可愛いヒロインを恋に落とせる最高の作品！一度でも射精しちゃうと神の加護を失い聖職者としての力を奪われるという設定を活かした調教シチュがとてもよかったです。アングルもとてもえっちで実用性もあります。一度でも逝っちゃうと加護を失ってしまうヒロインが男に催眠をかけられて堕ちてしまうわけです。

今作はヒロイン視点で他作品を絡めながらのストーリー進行で、KZentertainmentらしい陵辱の数々。イラスト集という形式故か、ストーリー自体は一つにつながってはいる者の、じっくりと一つのプレイを描くという方式ではなく、アイデアを敷き詰めてみたという印象が強い。

恥ずかしがりながらも気持ちいいのが抑えられない表情が格別でした。