夜風が心地よい季節の夜 私は彼とベランダで…

そして何より、乳首を弄る側の女の子も乳首を弄られるのが好きというのが最高ですね。最終巻とあってエッチパートがかなり速い展開でやってきます。さて、いわゆる『異世界もの』には前提として『置かれた現状への不満』が存在するわけです。初期の頃の初心な感じから、ついに年下カメコを自分から誘惑してしまうとか、「あんなオクテだった子が立派に成長して……」と、感慨もひとしおのこの一作。

エロ描写が秀逸なのはもちろんのこと……どんな結末になるのか気になるストーリーになっているのがまた惹かれます。年末年始にお泊りをする百合カップルの一時を丁寧に描かれています。おもちゃのように上の口も下の口もオチンポで突かれ、精子をたっぷりと注ぎ込まれてもずっと笑顔のままで、なかなか食えない女のヒロインです。

クズ市民に輪姦され心は拒んでも子宮が疼き、最終的に二人共白濁液塗れの便器と化す様が最高です。現実の常識とはかけ離れているとは言え、仕事上しょうがなくやっているって感じで、ちょっと嫌そうな顔をしているので、そこにとてもそそるものがあります。前作では屋内が舞台でしたが、今回は屋外でのデート中という設定を活かした構成になっていました。

今回の作品にもそれが十二分に表現されています。お好きな方は是非。次回以降もシリアスにつづくのか、エロ多めになるのか、期待しています。このシリーズ一刺さったキャラなので、次回以降の出番にも大変期待したいですね。