203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(コミック)
やさしい黒縄ー田舎に帰省したあなたは「彼」に愛されて戻れないー
本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載。
目次
やさしい黒縄ー田舎に帰省したあなたは「彼」に愛されて戻れないーってどんなボイス作品?
数年ぶりに田舎へ帰省したあなた。
両親や友人と久々に顔を合わせ、だんだんと懐かしい気持ちが湧き上がってくる。長く都会に出ていても、やっぱり故郷はかけがえのないものだ。
それからふと、思い立って、町から離れた山中の茂みを訪れてみた。
田舎独特の匂いと、虫の声に郷愁を感じていると、誰かの影が目の端に映った。顔をあげる。
──あ、
そういえば、彼がいた。
本当に小さい、子どもの頃。あんまり記憶も残っていない、それくらいの時によく遊んでくれた、近所の優しいお兄さん。
「おかえり」
ただいまって、どうして簡単に出てこないの。
多分それは、彼が記憶の中の、昔の容姿。そのままだったから。 ●かおくん CV:三橋渡
あなたが小さい頃につくった「イマジナリーフレンド」
見た目は高●生くらいに見える。穏やかな話し口調、にこやかな笑顔。理想みたいな近所のお兄ちゃん。
昔からあなたを「友だち」として見たことはなかった。もうずっと、あなたを見る目は変わっていない。
倫理観はある程度あるが、罪悪感は皆無。
○あなた CV:なし
数年ぶりに帰省した普通の社会人。
かおくんは記憶の中で、ずっと優しくてかっこいいお兄さんだった。
○あなたの友だち CV:なし
あなたが田舎にいた時にできた親友。
今でも連絡を取り合っている。
【イマジナリーフレンドとは】
都市伝説ともとられ、精神病の一種とも言われている。
内向的な子どもが幼少期に意図せずつくってしまう架空の友達。本来、成長するにつれその存在を忘れていく。 ◆01:亡…12分03秒
たしかに、頭のかたすみにあったの。彼の姿が。
久しぶりの帰省。なんとなく、体の赴くままに足を踏み入れた雑木林の奥。そこに現れたのは、昔よく遊んでくれた「かおくん」だった。
うん、覚えてる。顔も、子どもながらに整った綺麗な顔だなぁって思っていたから。
「待ってたよ。おかえりなさい」
そう微笑むかおくんに、あなたは戸惑いを隠せないでいた。
何故なら、その姿は思い出のなかの彼のまま。何も変わっていないのだ。おかしい、なにかが、おかしい…。
確証の得ない不安、言い知れぬ恐怖。本当はここに来る前、友人に助言されていたのだ。
「彼」には会わないほうが、いいと…。
あなたのその不安は、彼の家に訪れた時にすべてが丸くおさまった。
「…あー…はは。お茶には何も入ってないよ。うん。そこには、なにも…」
「…気に入るかなと思ってね、お香を焚いてみたんだ」
あなたの耳に入るのは、穏やかなかおくんの声だけ。
朦朧とする意識。しぼんでゆく視界。彼の渇いた笑い声。やっぱり。やっぱり、かおくんは、おかしくなっていた。
◆02:乙(R18)【キス・ディープキス・足舐め・下着越しに手マン・耳舐め・乳首責め・両耳舐め】…28分09秒
目を覚ましたあなたは、目の前で微笑む彼に何も言えなかった。「どうして」そう言いたくても、口が動かないのだ。そして体も。
身動きが取れなくなったあなたに近寄って、かおくんはぽうっと頬を赤らめる。
「ごめんね。思ったよりも、お香が効きすぎちゃったみたい」
「目も虚ろだね…すごくかわいいよ…」
ここは、異界。かおくんがつくりだした架空の世界。元の世界とそっくりな、別の場所。
そう告げたかおくんの指先が、あなたの体をつたってゆく。
抵抗しようにもままならないまま、かおくんはあなたにキスをして、舌をいれて、足をねっとりと舐めまわして──。
「頭もふわふわ~ってして、なんにも考えられないの…いっぱいきもちいでしょ?」
「ごめんね…。僕が、君のきもちいとこ…全部わかっちゃって…。僕は君につくってもらったから、どこがいいのか、触ってほしいのか…言われなくてもわかるんだ」
意識が戻ったあとも、あなたはかおくんから与えられる快楽に逆らえないまま、じょじょに体を開かれてしまう。
◆03:鷺(R18)【ディープキス・挿入・正常位・耳舐め・血を絡めてキス・ポルチオ責め・連続中出し】…26分34秒
かおくんはわたしの、理想のおにいちゃん。いつもかっこよくてやさしくて、わたしのはなしを聞いてくれる。
あなたがかおくんをずっと覚えていたせいで、彼はなくなることができなかった。なんて、大人のあなたでも背負いきれないほどの、勝手で歪な愛情。
知らなかった、じゃ…もう済まされないの?
執拗に責められて訳がわからなくなっているあなたを見て、興奮冷めやらぬかおくんはそのまま昂った自分のものをあなたに沈める。
この世界なら、この空間ならなんでも叶うって。
その通りになってしまった、突かれるたびにじんじん疼くお腹の奥。一番奥までぴったりと嵌ったそれは、嫌でもあなたの意識を遠のかせた。
「奥…っ、もっと…?もっとぐりぐりしようね…っ…いいとこ、ここでしょ…っ
…あそこ、ぱちゅぱちゅっ…いってる…っ…えっちだねぇ…。はは…っ」
いや、いやだ。もう、やめてほしい。なのに…!
「…ぬちゃ、ぬちゃ…っていってる……白いの…出てきちゃってるよ…っ
奥きもちいねぇ…誰も入ったことないもんねぇ…こんなに突かれて幸せだね…」
あなたの意志とは裏腹に、体はかおくんを求めてしょうがない。
こんなこと、したいはずがない。絶対、そんなことないのに。
だって、あなたは私の、ずっと、友だちで…。友だち、なのに。
「ほらっ… 欲しいでしょっ… はぁ… 僕の… 中にドプドプって…
はぁ… っ… 受精して… っ…想像で僕の精子… っ着床してよっ… 」
◆04:愛…10分19秒
かおくんしかいない世界。
目を覚ましたあなたは、激昂するでもなく、朝、台所に立つかおくんの背中を見ていた。
今まで、料理をしているところなんて見たことがない。そういえば、かおくんは飲み物しか口にしなかった。
「…ごめん、朝ごはんに…と思って、肉じゃがと卵焼き作ってたんだけど…。
…あの…肉じゃが…お母さんの、好きだって言ってたでしょ?」
まるで、昨日(?)のかおくんじゃないみたい。
もしかしたら、いつものちょっと控えめで遠慮がちな、でも優しいかおくんに戻ったのかもしれない、と。
絶対にここから抜け出すと、そう決めていたあなただったが、「あと一日だけいてほしい」という彼の言葉に悲しくなって、こくりと静かにうなずいたのであった。
◆05:黙…5分20秒
約束の一日が終わろうとしていた。
なんだか心地いい朝、あなたは少し寂しい気持ちを抱えながらも、気持ちを切り替えてかおくんに背中を向ける。
山を出て、そのまま下りれば元いた町に戻れると。
かおくんが言ったその言葉を信じて、あなたは山中へと駆け出してゆく。
「…僕の、初めての友だちになってくれて…ありがとう」
かおくんのその言葉が、あなたの胸にふかく、ふかく染みこんでいった。
大丈夫、そう。私たちはきっと、大丈夫。
◆06:もういいよ(笑)…11分07秒
じゃあ、誰がわるいことにする?
◆07:黒…11分22秒
──僕のかわいい君は、今日もまた、縁側でお昼寝してる。
これは過去の、明日のはなし。
■購入特典■
三橋渡様キャストフリートーク…9分27秒
■SS(あなたの友だち視点)■※本編視聴前後、どちらで読んでいただいてもお楽しみいただけるかと思います。
9/17
███の家の、███ちゃんに手紙を書きました。申 どなたか、届けていただけますと幸いです。 ■200DL達成…回想ショートボイス『お医者さんごっこ』←達成済み
■400DL達成…後日談ボイスドラマ『恋人みたいなえっちしよう』←達成済み
【プレイ内容:下着越しに性器擦りつけ・キス・ディープキス・挿入・騎乗位・(あなたがかおくんを)首絞め→中出し】
全て達成しました。この度はたくさんのDLありがとうございます…! 本編・WAV(SEあり/SEなし)
本編・MP3(SEあり)
DL特典ショートボイス(SEあり/SEなし・セミのSEなし)
キャストフリートーク(一部、本編内の話が含まれますので本編ご視聴後にお聴きいただくことを推奨します)
『917』SS(あなたの友だち視点)
あらすじ(テキスト)
【全編(KU100)ダミーヘッドマイク+スタジオ収録】
◇注意事項◇
※淫語、直接的な表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※SEには水音、射精音が含まれます。(差分フォルダあり)
※本編内に避妊描写はございません。あくまでフィクションの一部としてお楽しみください。
※愛ありきですが、無理やり描写がございますので苦手な方はご注意ください。
※人によっては不快感を与えるシーン(食べ物を粗末にする描写、怒号)がございます。じゅうぶんご注意のうえ、購入をご検討くださいませ。
※DL特典内にヒロインがかおくんを首絞めするシーンがございます。苦手な方はご注意ください。
《一般的なハッピーエンドではなくメリーバッドエンドに近いです。くれぐれもご注意ください》 制作…蜉蝣lantern
https://twitter.com/kageloulantern
シナリオ…立呉サビ
イラスト…からあげサラダ 様
キャラクターボイス…三橋渡 様
https://twitter.com/mitsuhashivoice
音声素材…「色んな効果音集100」 ディーブルスト 様
ポケットサウンド 様(https://pocket-se.info/ )
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などは関係ありません。
※作品の著作権は放棄しておりません。
無断転載、複製等は違法行為にあたりますのでご遠慮ください。発見した場合は直ちにしかるべき処置を取らせていただきます。
続きを読むやさしい黒縄ー田舎に帰省したあなたは「彼」に愛されて戻れないーの評価
やさしい黒縄ー田舎に帰省したあなたは「彼」に愛されて戻れないーはこんな人におすすめ
- 耳舐めに興味がある人
- 中出しを愛している人
- 退廃/背徳/インモラルを愛している人
- 強制/無理矢理を探している人
- バイノーラル/ダミヘを愛している人
やさしい黒縄ー田舎に帰省したあなたは「彼」に愛されて戻れないーの感想とレビュー
女神様はいません。スカトロ的な感じではありません。元ネタを考えるとこのタイムマシン、一方通行で未来には戻れないやつなのでは?と思ってしまいます。そこへ至るときの雰囲気や会話などもいい感じで、何気ない会話を交わすところがまた二人の関係の自然さを表していていいですね。
そこへ至るときの雰囲気や会話などもいい感じで、何気ない会話を交わすところがまた二人の関係の自然さを表していていいですね。同サークル様の続編になっていて今回はフェラしている様子を撮影されます。ただ、教えてくれるのが当のハーレムHしたお姉さん達じゃダメでしょ。もう充分に後戻りできないでしょう(笑)。某白い変身ヒロインさんがハメ撮りに挑む、連作ミニカラー漫画の3パート目です。
某白い変身ヒロインさんがハメ撮りに挑む、連作ミニカラー漫画の3パート目です。終盤になるとエッチがヒートアップして小鈴ちゃんのチャームポイントである大きな鈴の髪留め?ヘアゴム?がポロリして髪を下ろした状態になるところもエロかったです。そういう意味でヒロインはとっても素敵な主人公で、今後もシリーズ化してほしいと思いました。
そういう意味でヒロインはとっても素敵な主人公で、今後もシリーズ化してほしいと思いました。もっとも、ある程度の慣れが出始めると能動的な冒険もしたくなるのが人情です。元々の音声作品からの兄妹だそうで、ベッドからリングに変わっている以外の違いはあまりない。匂いフェチと組み合わせたをもっと見たいです。ドライな眼つきと態度になってます。
ドライな眼つきと態度になってます。今作はヒロイン視点で他作品を絡めながらのストーリー進行で、蜉蝣lanternらしい陵辱の数々。ハメ撮り映像の軽いインタビューが入っているのもよし。ビジネスの場でえっちな接待や挨拶が当たり前になった世界でのお話です。まあこの方面に明るくない自分が知らないだけで一杯あるのかもだけど。
まあこの方面に明るくない自分が知らないだけで一杯あるのかもだけど。男性の方は彼女に最後まで挿入もできず、3Pならぬ1vs1+α的な扱いのまま終わる。同年代の男子のふにゃちんとはまるで違うオス臭くてたくましいオヤジの男性器を見の前にしたヒロインはその極太デカチンを舐めしゃぶりたくて期待の眼差しを向けてきます。
同年代の男子のふにゃちんとはまるで違うオス臭くてたくましいオヤジの男性器を見の前にしたヒロインはその極太デカチンを舐めしゃぶりたくて期待の眼差しを向けてきます。クールなアイドルがヒロインとお風呂で百合エッチに耽る話です。匂いフェチ要素が強めになっているので、そのフェチが好きな方にオススメです。クールな女の子とパパ活をし、内なるM性を見抜かれながらいいように扱われてしまいます。貞淑な雰囲気だけ出しててそれがまたギャップを誘って、エロい。
貞淑な雰囲気だけ出しててそれがまたギャップを誘って、エロい。場違いでしたらすみません……。それを現代系エロの流行りともいえる催眠アプリと組み合わせた内容。格下人間ち◯ぽの虜になったヒロインが、皆がいてもおせっせするべく、悩んだ末に新しい魔法の使い方を思いついて実行しちゃうお話です。主なジャンルはラッキースケベ系・僕のほうが先に好きだったのに系・催眠認識改変系と別れている感じです。
主なジャンルはラッキースケベ系・僕のほうが先に好きだったのに系・催眠認識改変系と別れている感じです。親玉の竿のにおいをかがされて、催淫状態になってしまったのか、最後は自らオナニーを開始してしまう姿が滑稽でよかったです。あとただパコパコしているのではなく、フェラやごっくん・パイズリ・放尿などしっかり入れていて読み応えあった。