聖騎士の淫情
Last Sabbath ラスト・サバス 魔女たちのロールプレイング・ゲーム
本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載。
目次
Last Sabbath ラスト・サバス 魔女たちのロールプレイング・ゲームってどんな作品?
ゲーム・メカニズムの概要ラスト・サバスは、カヴンに参加する魔女たち(そして/あるいは黒魔術師たち)の役割を担う、ロールプレイング・ゲームです。このゲームは初めての集会から始まり、7つのシーンを経て、物語の終わりへと至ります。
本作はジャーナリング・ゲームです。カヴンのメンバー各人は、順番に、何が起きているのか物語ることを求められます。語るのは、目にしたもの、耳にしたもの、そしてどのような行動をとるか、などです。その後で、起こったことの【記録】を、日記帳に、簡潔に記述するかスケッチしなければなりません。
各シーンは複数ラウンドで構成されるため、カヴンの各メンバーは多様な記録を語ることになります。次のシーンに移行するまでに、各メンバーはこのシーンでの自分の【記録】から1つを選び、それを【想い出】としてください。【想い出】とは、カヴンの歴史にとって、もしくは個々の魔女の物語にとって、特に重要な出来事や遭遇のことです。また、【想い出】は、ちからを発動させて代償を払うに際して、重要な資産としての役割も果たします。
本作にゲームマスターはいません。占い道具やシーン・プロンプトの助けを借りて物語を紡ぐという、カヴンが協力する形で冒険は展開します。
本書には様々なプロンプトが掲載されています。各シーンの開始時に、こういったプロンプトがストーリー展開を提案したり、カヴンに困難な選択を突きつけたりします。各プロンプトは、出来事、怪異、予期せぬ事件などを描写することで、話を紡ぐ推進力をもたらすのです。また、プレイヤーに答えさせる質問が含まれていることもあります。ラウンドの冒頭に、カヴンの創造性を刺激して各シーンを作り上げるために、プロンプトを用いるか、それとも占い道具を使うかを自由に選択することができます。付録には、タロットカード、ルーン、ミカド、茶葉を占いとして利用する方法が載っています。
本作のルールはとても簡単です。『Last Sabbath』は、解釈の楽しみと自発的なゲームプレイをことのほか重視しているため、必要不可欠なガイドラインのみを提供する形を取っています。
本書の目的は、語りを引き出す基本的な要素を明示しつつ、創造性を発揮するための余地を残すことです。間違った選択をすることを恐れず、新しいことを試してみてください。大切なのは、みなさんが共にする経験の質なのです。
注記:本作のシーン・システムは、短いゲームセッション、もしくは複数セッションに分割したフル・キャンペーン(1セッションにつき1シーンがお勧め)のどちらでもプレイすることが可能な作りです。前者は、2~3時間の単発セッションにすることもできるので、初心者にはうってつけです。
テーマの特性上、本書でプレイヤー・キャラクターに言及するときは、魔女たちや姉妹たちという女性の集合名詞を用います。ただし、各参加者は役割やキャラクターを自分好みに自由に解釈することができます。ジェンダー的な制約はありません。 Last Sabbath:著者略歴
Atropo Kelevra(アトロポ・ケレブラ)はイタリアのゲームデザイナーで、メタルシンガーおよびドラァグパフォーマーとしての経歴を持っています。2022年のValentino Sergiとの共著『ラスト・サバス』(Officina Meningi刊)は、彼女が初めて執筆したロールプレイング・ゲームであり、国際的なウェブサイト「No Dice Unrolled」の人気投票で2部門を受賞しました。これらの受賞によりAtropoは、著作で賞をもらった最初のイタリア人女性ロールプレイング・ゲーム作家になりました。さらに本作により、Atropo Kelevraは日本でロールプレイング・ゲームを出した最初のイタリア人女性としての足跡を残すことになります。この2年間、Atropo KelevraはRPG用のアドベンチャーをいくつかリリースしてきました。2024年には、イタリア国立公文書館のために歴史をテーマにしたゲームを発表して、現在は『ラスト・サバス』のエキスパンションに取り組んでいます。
Valentino Sergi(ヴァリンティノ・セルジ)はOfficina Meningiのクリエイティブ・ディレクターで、ロールプレイング・ゲームやゲームブックで受賞歴のある作家です。彼は「Brancalonia(Acheron Games刊)」のような国際的に成功を収めたゲームや、過去の有名作家作品(エドガー・アラン・ポー、ハワード・P・ラヴクラフト、ロバート・E・ハワードなど)のゲームブック化を手がけています。「Brancalonia」は米国ロールプレイング・ゲームのアカデミー賞とでも言うべきENnie賞で、4部門に輝いています。
“Loputyn(ロプティン)”の名で知られるJessica Cioffi(ジェシカ・シオフィ)は、2015年のコミック処女作「Cotton Tales」からキャリアを開始し、2016年のアートブック「Francis」が続いて出版されました。後者は本作『ラスト・サバス』が生み出されるきっかけにもなりました。彼女の作品の魅力はKickstarter経由で世界中の読者へと届き、そのおかげで、年を追うごとにより大きな成功を勝ち得るようになっています。2022年からは出版社Hop! Edizioniと提携して、「不思議の国のアリス」「リトル・マーメイド」「日本の伝説(Japanese Legends)」などを手がけました。2023年はタロット・デッキ、続いてオラクル・デッキを出して、いずれも素晴らしい成功を収めています。これらのデッキは、本作のプレイにも向いているので、とてもお勧めです。
続きを読むLast Sabbath ラスト・サバス 魔女たちのロールプレイング・ゲームの評価
Last Sabbath ラスト・サバス 魔女たちのロールプレイング・ゲームはこんな人におすすめ
- TRPGが好きな人
- TRPGルールブックを探している人
Last Sabbath ラスト・サバス 魔女たちのロールプレイング・ゲームの画像を紹介
本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載しております。
もっと見るLast Sabbath ラスト・サバス 魔女たちのロールプレイング・ゲームの感想とレビュー
カメラを意識しながらオヤジとまぐわうヒロインが凄く色っぽくて好きになりました。エロ描写が秀逸なのはもちろんのこと……どんな結末になるのか気になるストーリーになっているのがまた惹かれます。そんなショタ聖職者を楽しむことができる物語です。自分のモノが人並み外れた大きさであることに気づいた主人公が、次々に女性達を堕としていくハーレムもの。
私は本シリーズの大ファンでこれまでの作品全部買ってます。愛する人とのふれあいでおっぱいの各部位や乳輪、乳首と手が、指が、歯が当たっていく様をいろんな角度から楽しめます。この3アングルの流れが好きです。エッチなことが頭から離れないのを解消するために通う病院の医師もスタッフも全員がエッチすぎるのです。
これ一冊で複数の衣装が出てくるのでとってもお得です。憧れの先輩がヤられているのを見ているしかできないという、同性ながらNTRモノの主人公的な立ち位置。その後の話では5年経っても兄は死んでいないことから、余命宣告はされたが後生きて何十年と言われたのを黙ってそう。
そして、本編での言動が最高にエロいです。パイ擦りシーンエロかったです。偶然見つけた自分にGJを送りつつ、今後のご活躍を楽しみにさせてもらおうと思う。猫の玉手箱エロ同人2作目です。ヒロインのキャラ紹介見てからもう一度本編読むと二度おいしいです。
すごいことなんです。彼はマスクを外したことにもっと驚くべきだった。絶頂したことでさらに感度が高まり、なおも絶頂が続いていくメスイキスパイラル描写が絶品でした!この作品の何よりの魅力は、お義母さんのドスケベ過ぎるムチムチムレムレボディでしょう。
TRPGルールブックしかヌケないという方でも満足できると思います。さて、前回さんざん抜かれ倒した兄は威厳を取り戻すため妹の寝込みを襲うわけです。バキュームフェラや、顔ズリなどフェチにはたまらないカットもあったりととにかくシコれること間違いなしの一品です。
繰り返しになります。前掛けをぴらりとずらせば、おちんちんもお尻の穴も簡単に見られてしまう変態コスです。冒頭で何やら意味深な描写があり、これがラストの魔術師の痴態に繋がっているのだろうか。今作ではヘチマちゃんの恥ずかしいパンツの裏側チェックが自分のツボでした。
この作品は寝取られ作品ですね。FrogGamesは、続編なしが多いです。同サークル様の続編になっていて今回はフェラしている様子を撮影されます。お姉さん側のたかぶった性衝動がエンジン音を鳴らしています。チ◯ポを咥えただけでアヘる、心の声で同級生のセフレとおじさんのチ◯ポを比較する、おじさんをまんぐり返しさせてからのアナル舐め、イラマチオからの射精でヒョットコ顔をさらしての絶頂などなど……