ゆずとあやめの咲く頃に

よくある苗床ENDの一コマシーンだけではなく、しっかりとページ数も割いて描かれており、シコさもマシマシになっています。良！妹モノの王道的な内容ではあります。力と共に性欲が高まる呪いを受けた勇者と、純愛の欲望を管理するパートナーの魔女の話です。

妖艶な少年という印象とは違った実像が見えてくる内容にはギャップ萌えします。日常シーンでの可愛さも相変わらず健在でした。「オトコの部分をぺちゃんこにして精子絞ってあげる」というセリフがきゅんきゅんと来ました。あれ？ヒロインとチャラ男が一緒に登校してる？的な感じですね。

教師にとって都合のいい脅迫をする計算高さがよいメスガキ感を醸し出していました。個人的に毎回一番使ってるのがオマケシーン。絵師さんもこういった方向性の作品を何作も出しているので、年々作品のクオリティとエロさが確実に上がっています。加護を失う前と後では催眠のかかり具合にも差を出していて、後掛けされていく催眠のせいで堕ちるところまで墜ちていく描写があるのも見ごたえのある部分でした。

具体的なエロシーン比率を書くとメガネ女子:6 好色女子:2 首なし女子:1 秘書女子:1くらいの割合だと思います。肝心のエロについても、ババアが年甲斐もなく娘よりもエロい格好でフェラチオやパイズリをしたり、路地裏で汗と体液まき散らしながら盛り合ったりと濃厚な絡みを堪能出来ました。