月の隠れる夜に

登場人物であるパルテノシスお嬢様は、いわゆる「天然系のダメお嬢様」で、仕草や反応が可愛いくて癒されること間違いなしです。冒頭の着衣フェチの設定は巧妙でよくできていました。それらの描写やプレイが確実に股間に来るものになっています。部屋に仕込まれていた隠しカメラで盗撮されてしまいます。

（絶頂する手前の心のガードが一番緩んでいる時をねらって！）衆人環視で多くの目がある中での羞恥が魅力的です。催眠をかけられ、勝手に踊りながらイク（無刺激）の無様なアクメがドストライクでした。射精懇願からの射精禁止と非常に抜けるシーンが多く、テンポも◎です。

埴輪だけど柔らかそうなおっぱいとムチムチなふともも、そして感情が無さそうに見えて実は非常に愛らしい性格をしているところ……どれも素晴らしいです。マダムのデザインは、以前の「模様なのか衣装なのか」というラインが好きだったのです。四つん這いになった彼女の後ろからゆっくりと挿入しているのと、奥で男性器をぐりぐりしているのがよかったです。

それでいてHはたっぷり、絶倫な主人公が中出ししまくるのが濃厚に描かれていて燃えます。実質的には快楽を享受しご奉仕を頂けている良いご身分とも言えます。そうじゃ無くてもある程度楽しめる作品となっております。敵に犯されているシーン以外にも、不意打ちで四肢を絡め取る粘液や敵の触手もあり、拘束されて雑魚に好き放題されるヒロインピンチ成分も楽しめるのは嬉しい。