真愛しの束縛

シナリオも思った以上に長くエンディングも各種あるため、実際にをやる時と同じく、ジックリとプレイするべきかもしれません。「されど……」みたいでいいですね。「もうやめてあげて！」ってくらい世の中の穢れを穴という穴にぶち込まれ、尊厳まで蹂躙されます。

何気にフルボイスなのも良ポイントで、鳴坂みあさんのねっとり甘い声音はまさに男をダメにするサキュバスそのもの。真愛しの束縛のように攻撃モーションが大攻撃･小攻撃と別れておらず左クリックで一通り同じパターンの攻撃モーションを行います。一人目の子からこれなのでゲーが苦手な場合は全然クリアできず、全くと言っていいほどCGが解放できずに終わります。限られた日数で課せられた課題を達成するのに燃える方、街を発展させるのが好きな方におすすめします。

SMというと「あんたは大勢いる男のうちの一人なの」「せいぜい私に尽くしなさい」みたいな方向に舵を切ることも可能だと思いますが、本作はその路線ではないです。尤も、プレイヤーの分身たる主人公がそう言うスタンスで動くため、ストーリー的には割と酷いとも言えますでしょう。オートセーブということでやり直しも効かずに大変……ではなく、ゲームを終了し続きから始めると終了直前から始めれたりするので割となんとかなります。

ギャラリー版ということでちょっとお安くなっていますがエッチアニメーションがいいですね！家の探索は結構酔うので大変でした欲を言えばキスとかできたらよかったなぁと思います。【実用性】Hシーンは同じシーンでも主人公視点、ヒロイン視点で見ることが可能。素材としてすごく魅力的だっただけに、リメイクとかで劇的に変わらないかと本気で思うゲームだった。

「エロ」・意図的になくしたと思われますが、ステージ内で敗北ないし純愛などの 本番は無いため、それの追加やオナニー要素が欲しい。女主人公による1人行動のRPG（一部除く）少女というかロリが多めに登場するので、そこに惹かれるなら買って損無しだと思います。