2010-2015 黒

同時に発売されたおねショタ本の続きとなっております。それがこの作品の、いつも見ている街の裏路地に来てみると素敵な場所が……というストーリーと偶然にも一致している、このサークルを象徴するような作品と言えます。戦隊ヒーローであるブルーが悪の女幹部たちが経営するM性感で快楽責めにあい、仲間の情報を吐きまくりながら精を解き放ちまくる作品となっています。

腹の底が読めない不気味さに恐怖を覚えるのかもしれません。禁断射精、大量射精、ところてん、喉奥フェラ、前立腺アクメ、男根断面などなど、強火のエロが続くので抜きどころに困りません。特に下級のモンスターにいいように搾られ続けるシーンがエロかったです。

何か物足りない。いやはや、愚問でしたね。一方で、やっぱり年上のお姉さんの性欲に貪られる感覚は踏襲しています。そこまで行っちゃう心情描写も限られた中で丁寧なのと田舎での行為って事で常識からの逸脱になんというか生々しい感覚を覚えてしまう。今回は待ち望まれていた作者さんの商業デビューであり、長年楽しませて頂いたお布施の意味でもノータイムで購入しましたが、作品としてもまったく期待通りの出来でした。

公式だけあって画力が圧巻、エロさも特濃。ランさんの長年のファンの方も今回はあまり多くは登場しないので、過度な期待は禁物です。誰だってそーする、俺だってそーする。仮面女子高生が謎の科学者に拘束されて触手レイプされます。気が向いたときに抜くのはとてもオススメ買って損はありません。