晩ごはんの前に、妹をいただきます

絵のクオリティやシステムはすごくよかったのですが、もう少し体位などのバリエーションが欲しかったところです。純粋なアクションゲームとしてのクオリティも非常に高く、それだけでもお釣りがくる。戦闘はシンプルなので詰む事はほぼ無いです。安値に反して得るものは非常に多く、大変良い買い物になりました。

まずゲーム部分ですが、これは本当にシンプルなフェラチオゲームなので特に言うことはありません。そこは譲れないんですよねぇ、好きなものはしょうがない。イチオシの点としましては、前作のレビューでも述べた内容と重複しますが、無情な世界観を基礎とする描写の数々が俊逸であることで、特に冒険者である主人公と娼婦との刹那的な関係性が丁寧に描かれています。

シナリオは、ヒロインのピンチには主人公が駆け寄り、二人の想いが勝利する王道的だ。格が高い女が、ねちっこいエロによって調教され、肉体も精神も堕落していく。顔射のシーンもよかったです。一言で言い表すなら新感覚顔射という感じで、夢中になってやり続けてしまいました。

ただし、ゲームの出来は正直挙動が安定しておらず、バグ（刀を強化する際資金が必ず2000しか減らない等）も多いので、難易度を優しいにしてエンディングを迎えることをおすすめする。この作品の良いところは2つあります。ゲームが進むにつれ移動手段が増えれば別ですが、序盤は走りしかないので移動に時間がかかります。