名前も知らないあの子を犯せる穴

鬼畜陵辱と銘打たれてる作品でも、このレベルの作品は中々無いです。どのシーンも凌辱されている雰囲気がよく出ており、涙目になりながら犯されている様子がよかったです。それくらいこの作品において”空気感”乃至”雰囲気”が重要視されていて、まあ正直なところどんな作品でも初回プレイが一番面白いんじゃないかという話にはなりますが……作中ストーリー進行はプレーヤーであるあなた自身の行動選択に委ねられていて、天の采配（ダイスロール）に揺さぶられながらも主人公がたどっていく物語が一度きりの物語であると初回だけでも感じてほしい。

SMなんだけど、互いのことを特別に思っているのが暗に伝わってくるのがよいですね。それだけです。抜きげーとしてもかなり良かったです。プレイ内容はほとんどが男性にレイプされるという感じです、女性に責められるものもありますが一、二種類程度です。メイドさんの動作に合わせて動くので臨場感があります。

はじめから主人公はビッチなので、まどろっこしい事は無しで色々エッチなことが出来ます。屈辱部分だけでも十分に面白くその部分だけでも495円の価値はある。そんな感じで楽しめばよいでしょう。加えて、エロシーンについては、登場する娼婦を倍以上にするというかたちで増えており、基本的には一期一会で前作のような掘り下げは少な目となっていますが、作品のテーマ性としては正しいと感じました。

素朴な村娘や高貴な姫、色々な女の子から奉仕を受けることができます。これは少し予想外でした。せっかくコントローラーが二つあることですし、どちらか一方のコントローラーでは押しっぱなしでフリー移動できたり出来るようになるとさらに良い作品になると感じました。