先生!ちょっと休んでいいですか?

BGMに関しても、作品の舞台である「和」にこだわったものが多く使用されており、耳に残るものが多いと思いました。これが作者さんの処女作ということで、正直いろいろと拙劣な面も多くあります。ここについては簡略化されていてすやすやえっち系ゲームが苦手な人には優しいかもしれません。

さて、ここでこのゲームのダントツで素晴らしい点を説明させて頂きたい。10分くらいでクリアできるお手軽な学生ゲームでした。従わせる気しかないカウントダウン。今後もこちらのサークルさんのみならず、命令/無理矢理の作品の進歩に大いに期待したいです。

プレイ内容はほとんどが男性にレイプされるという感じです、女性に責められるものもありますが一、二種類程度です。5枚の手札から1枚選んで使用しては山札から1枚補充することを繰り返し、規定の回数だけ山札を引き切ればクリア、というソリティア。キャラのエロステータスが買春行為や魔物の孕ませ等においてどのような効果があるのか可視化できるようなったのはとても便利ですが、メインの追加要素である精鋭魔物関連は微妙と言わざるを得ません。

おさわりとか性欲にまかせて不器用に腰を振り続けて一度抜いてもすぐにまた腰を振るシーンとかみたかったり、赤頭巾の呪いちゃんとかもひたすらに騎乗位とかあったら個人的には嬉しかったですねある程度のラインを超えるとものすごい量搾り取れるようになり、一気にクリアラインまで到達可能です。