同居人

音声のバリエーションも豊富で、表情を変更するとちゃんと喘ぎ声も変わるのでシチュエーションに没頭できます。理由としては、キャノンのレーザービームやハンドキャノンの強化は一発のダメージは大きいけど敵を一発で倒しきれない状態で、連射速度もそこまで高くない上に、キャノンのレーザービームに関しては一度覗き込みを解除するとまた変形しなくてはいけなく、ちょっと使い辛い。

せっかくコントローラーが二つあることですし、どちらか一方のコントローラーでは押しっぱなしでフリー移動できたり出来るようになるとさらに良い作品になると感じました。この仕組みをそれほど煩わしく思うこともない。レベルがなく装備と食事による能力プラスで強くする感じなので、不必要な戦闘は避けるゲームかなと思います。

10分くらいでクリアできるお手軽なおさわりゲームでした。おさわりとかで見守る系のサンドボックスが好きな人は確実に時間泥棒の被害にあう事間違いなしです。おさわりは四種類から選べます。BGMに関しても、作品の舞台である「和」にこだわったものが多く使用されており、耳に残るものが多いと思いました。

また、絵もシチュエーションのなかなかのエロさでかなり抜けます。もしアップデートでホラーやマップ拡張、敵種類増加DLC的なものがあるなら速攻で買ってしまうかもしれません。また実際にヒロインとバトルをすると滅茶苦茶に強く、生半可な鍛え方だとあっさり負かされると思うので、こうした要素がHシーンでは”あんなに強いヒロインがひ弱な男どもに嬲り者にされている”という没入感を生んでくれます。