でぃあきゃっと

これが作者さんの処女作ということで、正直いろいろと拙劣な面も多くあります。精鋭魔物の誕生確率が低い故なのか、新機能を楽しむ機会に恵まれず、どのようにアップデートされたのか分からないという不満があります。「ああそうそう。こういう文章でこういう判定をしてください～的なのが書いてあった」と、少し懐かしい気分に。

キャラクターデザインはかなり良く、ゲームは難しくなく、戦略を完了するのは簡単です。上気した体から香り鼻腔をくすぐる、生々しくも甘い熱気。岩肌を登る時に特に感じた。不満があるとすれば回想モードでのアニメの差分でしょうか。勢いよく好きなだけ発射して、精液まみれにするのがこの手のシミュレーターでは良いのかなと感じました。

クリアのコツとしては、タッチ出来るポイントを3回タッチしてから、シーンを切り替え、タッチ出来るシーンで再び3回タッチを繰り返す。「ゲーム」・武器は突撃銃系レーザー銃、変形してキャノン系。決められた期限以内に条件をクリアしないといけないので、本編の間はクリアのためにひたすら努力を。

出しても出しても止まらないのに、出せば出すほど高ぶっていく。グラフィックはイベントCG、立ち絵等、豊富に用意されています。バイトのくだりが怠かったり、NTR後もそれ以前のルーチンを繰り返さなければいけないところなど煩わしいため完璧ではないが、総じて価格からすれば十分満足できる出来ではないだろうか