やあ!やきゅうけん ふたなり

こちらはメインの追加要素ではないので「あったら良いな」程度ですが、前作には二人追加されていたらしいですので、あると期待していました。ダンジョンドット絵も可愛らしかったです。各ヒロイン三シチュが二シーンずつあり、6ヒロインだから計36シーン追加されたことになります。

このふたりには末永く幸せになってほしいですね。カス子ということで期待値は低かったものの、小さな変化がわかりやすかったり、アニメーション、脳内補完のしやすさとプラスに働く要素もあり、何より作者さんの表現の豊富さにとても満足させられました。ゲームとしての難易度とかは無いです。ヒロインがヒロインなだけに、非常に尖った趣味の人なら全ていけるんじゃないでしょうか。

せめて、の要素をもう少しつめて、フィールド探索の楽しさがあったら化けたゲームなんじゃないかと思う。総じて、成人向け要素・RPG要素ともに的確にツボを押さえた作品だと思いました。逃げ場を無くしじわじわと追い詰めていく速度。CGも綺麗で使いやすい。評価は戦闘を上手く進めることで上昇するため、今作はどれだけ戦いを上手くこなせるかがキモとなっています。

しかしゲームとしての完成度はかなり高いため、☆5にさせていただきます。竿役や白濁液の出番がほとんど無い（すばらしい）良かった点はわかりやすいルート分岐と、事後報告スタイルのストーリー。だんだんと息が上ずっていき、たまった息と共に声を出さなければ意思を保てない。あとは致すときに入力した言葉を覚えておけば、ハンズフリーで操作できるので快適ですね。

エロBSやエロ装備によって、常時何かしらの変数や立ち絵の変化が発生している状態になるため、低スペックなPCの場合、まずは体験版を触ることをオススメしたい。エロは島民によるセクハラがメインですが淫乱度が上がるとヒロインも積極的になっていきます。