盲目の少女

それくらいこの作品において”空気感”乃至”雰囲気”が重要視されていて、まあ正直なところどんな作品でも初回プレイが一番面白いんじゃないかという話にはなりますが……作中ストーリー進行はプレーヤーであるあなた自身の行動選択に委ねられていて、天の采配（ダイスロール）に揺さぶられながらも主人公がたどっていく物語が一度きりの物語であると初回だけでも感じてほしい。 更には視線誘導のオン/オフとかゆいところに手の届くオプションの充実ぶりがナイスです！ ネームドキャラのエロシーンが長いモブはそこそこだがヒロイン格の子達のエロシーンはとても長く凝っている。 這いまわるような微風。

次回作ではより大量の奴隷を揃えより効率的に搾り取れて工場のようにできると、より楽しめるクッキークリッカーゲーになるのではという気がしています。 ゲーム性はなく単調で、どうにかならんものかとイラつかせてくれるのですが、その単調さが没入感を生み出している気がします。

というところまでイメージできるシンプルな構成の作品でした。 10年前に発売された作品の後継作品。 全体的に丁寧な作りなので、ノベルもRPGもしっかり遊びたい人にお勧めできる作品です。 女主人公による1人行動のRPG（一部除く） 手コキの場面で顔と手を交互に見てくれるの助かる……。

スケベに興味のあるエロガキぼくくんにとってそれは、条件つきではあるが気に入ったお姉さんとエッチしていいという免罪符そのものだった。 ここから進化していくことを願っています。