奴隷聖女

「これ、こうしてしまったらどうなるんだ……？」にもしっかりリアクションが用意してあるのもニクい。ゲーム攻略とシコ要素がうまい具合に噛み合っている。また実際にヒロインとバトルをすると滅茶苦茶に強く、生半可な鍛え方だとあっさり負かされると思うので、こうした要素がHシーンでは”あんなに強いヒロインがひ弱な男どもに嬲り者にされている”という没入感を生んでくれます。

難易度は初級・中級・上級の3段階で、ちょうどいい感じの難易度設定でした。敵出現数は申し分ないので、敵の動きパターンを もう少し増やせないか。Hシーンもほぼアニメーションするのでクオリティも高いです。個人的には調教Hシーンが素晴らしく、どのキャラもアへりまくるHシーンは実用性抜群です。

進行としては朝/夕それぞれ館にいるヒロインに話しかけて、Hシーンを集めつつ脱出のヒントを探していく感じです。不満があるとすれば回想モードでの浣腸の差分でしょうか。よくあるおさわり調教系の作品。エッチシーンはアニメーションでヌルヌル動き、さらにフルボイスでもあるので浣腸抜きゲーとしては最高の作品だと思います。

ゲームをクリアしなくても全エッチイベント閲覧可能という事で、本編のファンはもちろんの事、本編を知らないユーザーにも楽しめる内容となっています。スケベに興味のあるエロガキぼくくんにとってそれは、条件つきではあるが気に入ったお姉さんとエッチしていいという免罪符そのものだった。