ラプラスの闇

ストーリーはギャグ満載・メタ発言満載・宣伝満載ですし。ただ、テキストを読む限りでの印象ですが、登場する攻略対象キャラクター、即ちNPCは、単なるオブジェクトではなく、ある程度自我を持っているように推測されます。ヒロインを取られたくない、友達の第二ヒロインが個人的に一番好きなんですよね（笑）

エロ部分は基本それぞれのキャラに凌辱2、純愛1、それに若干が加わるという形です。ヒロインが成績不良で飛ばされた無人島での生活がメインです。「目の前に居る」モードには劣るとは思いますが、ディスプレイでも十分に楽しめます。とかで見守る系のサンドボックスが好きな人は確実に時間泥棒の被害にあう事間違いなしです。を探したりという楽しみ方も出来て面白いです。

クリア後では条件が満たせなくて見れなかったHなイベントが見れる場所が開放されるので、どんどん先に進んでも後悔はしない仕様になっていますエロの部分ですが、私からしたらもうドストライクな行為ばかり、無理やり搾り取られている、無理やり犯されているという感じがあって非常に興奮しました。射精演出の簡略化もできますが、初見ならそのままをお勧めします。vagrantsxさんの新作がでたらまた購入してみたいと思います。

あと、これは私が操作説明を読み落としているのかもなのですが精液の類のエフェクトは中も外も無いようです。基本的にHシーンは異種姦なので、異種姦好き且つ某ライトノベルのキャラが好きな人には、刺さる作品ではないかと思います。しかしどこか遠い地で旅をした記憶のように感じて「あんなこともあった」と”想いを馳せる”のがすごく合うんですよ……。また、それらのギャップのある穴を楽しんだ。

この作品、お水を汲みに行くところから始まります。