奴隷エルフとオークの館

しっかり理解して進めていかないと、詰まってしまうかも。最後に、周回が必要なのか？と思っているそこのあなた。ボリュームも以外とあるのでやりごたえがあります。ゲーム部分に関して。基本的に純愛部分が薄いですが、徐々に間男に心を許していくのはとても興奮させられます。

ただ、テキストを読む限りでの印象ですが、登場する攻略対象キャラクター、即ちNPCは、単なるオブジェクトではなく、ある程度自我を持っているように推測されます。ファンタジーひとつにつき16個の言葉を設定できます。選択画面にはいると自分を中心にたくさんの選択肢が囲うように表示されてどれをみようかとワクワクさせられます。

性への関心は状況によって変わるようで七不思議の時は結構嫌がりますが、生徒会室出てすぐの男子トイレの噂の真相のイベントを終了したら興味があるようになってしまいます。ネタバレ有りとはいっても前作の追加エンディングがトイレの上から覗くというモノで、今作への伏線になっていたかもしれないということです。

1時間程初見で難易度MAXで居住区のみ遊ばせていただいた感想。キャラがかわいかったので購入しました。やはり絵が変わるので通しで見るとあれ？と思うことがある。そんな女の子と関係を築き上げていく途中でかっさわれるという……いや、そういうゲームだと分かってるんですが、なんかこう胸がどんよりとね。