操りの淫舞踊(メヌエット)

リロードに若干のリスクを伴うものの、微々たるものなのでガンアクションの経験が乏しい私でもストレスなくプレイできました。いちゃらぶとかとあるが何かしゃべってくれるとかはないと思います。ゲーム部分は結構歯ごたえがあります。多少物足りなかった点としてはボリュームと、それに伴うキャラの掘り下げなど。

もちろんいろいろな事情があって上記のようになってしまったのでしょう。結局、他のキャラクターのデザインも非常にセクシーです。懸念事項としては人妻が一番大きい。10年前に発売された作品の後継作品。差分を抜いてもエロのLIVE2Dが14種類あります（他の日常シーンもけっこう動きます）前半は内気で性的なことに慣れていない咲月ちゃんがお触りから始まって、自慰やフェラ、無理やり系まで……！

タイトルからも分かる通りの鬼畜ゲーで、鬼畜、凌辱展開の連続、かわいそうすぎてかわいいです。それが本作の抗い難い魅力。これからに期待のできるサークルさんだと思います。それくらいこの作品において”空気感”乃至”雰囲気”が重要視されていて、まあ正直なところどんな作品でも初回プレイが一番面白いんじゃないかという話にはなりますが……作中ストーリー進行はプレーヤーであるあなた自身の行動選択に委ねられていて、天の采配（ダイスロール）に揺さぶられながらも主人公がたどっていく物語が一度きりの物語であると初回だけでも感じてほしい。

ゲームの内容は謎解きが中心で、地味に「なるほど……！」となる難易度です。強いて言うなら、一つあたりのエロシーンが若干長めだったので、もう少しだけ短くても良いのかなという印象でした。個人的には人妻Hシーンが素晴らしく、どのキャラもアへりまくるHシーンは実用性抜群です。