eroDQs ～ゴスロリ僧侶受難編～

そして、選択肢前の通常パート・並びに誘惑パートにおける表情・セリフ・声色などなど、どれをとっても濃厚な感じで興奮しちゃいます。クリアレベルが12と見たことないくらい低くて驚きましたが気になったのは魔法使い系の装備があるのに装備できるキャラクターがいないということでして……どっかにいるのかな？私は見つけられませんでした。

そういった面が気になる方は注意を。エロイベントは特に寝取られに力が入っており前作よりはニッチな変態臭さは薄れたものの実用性は十分すべてにおいて完成されたゲームを欲するよりも、荒々しくも情熱のあるエロスが欲しいんだという方ならば、当作品は損をしないを超えて、素晴らしい作品になりえるはずです。

個人的には鬼畜を最後に持っていくのがオススメです。そして、そんな強いヒロインがわざわざNTR紛いのことを始める導入も自然です。死に戻りできるので問題なく進められる多少物足りなかった点としてはボリュームと、それに伴うキャラの掘り下げなど。魔王軍の幹部であるミカちゃんがエッチな目に遭ってしまうシーンが6種収録されており、その他にもポートレイトやグラフィック、キャラクターボイス同梱など多彩な仕様になっています。

端的に言うと、COCやインセインのシナリオみたいな「不気味さ」を感じる。更には視線誘導のオン/オフとかゆいところに手の届くオプションの充実ぶりがナイスです！ただNPC女性を犯していきながら物語が進行していくはずが、主人公と女性の距離感がぐっと描かれているところが個人的には凄く興奮しました。