風の国のお姫様-第一章-

ボリュームも以外とあるのでやりごたえがあります。服もONOFFのみで中途半端に脱がすとか上着だけとかそういうのはできません。やや粗めのCGで好みが分かれるかもしれないが、服装のバリエーションや寝取られていく彼女の変化など、それなり充実しているのでやっている間に気にならなくなった。

プレイ内容はほとんどが男性にレイプされるという感じです、女性に責められるものもありますが一、二種類程度です。そんな女の子と関係を築き上げていく途中でかっさわれるという……いや、そういうゲームだと分かってるんですが、なんかこう胸がどんよりとね。

特筆すべきは、アナルのゲームバランスです。シンプルなゲームシステム、基本的に一本道でプレイヤーの「道草」の回数で段階が進行していきやり過ぎると手遅れに……実はこのレビューを打っている今ももう片方のウィンドウでは雇った奴隷ふたなりが射精寸前で悶えている。

催眠を利用した様々な辱めをする内容でしたが、アナルを主軸に置いたプレイが豊富で個人的には大変嬉しかったです。加えて、エロシーンについては、登場する娼婦を倍以上にするというかたちで増えており、基本的には一期一会で前作のような掘り下げは少な目となっていますが、作品のテーマ性としては正しいと感じました。

仮に捕まったとしても主人公がエロい目に遭うだけなので安心してホラーを満喫しました。