蛇穴

イチオシの点としましては、前作のレビューでも述べた内容と重複しますが、無情な世界観を基礎とする描写の数々が俊逸であることで、特に冒険者である主人公と娼婦との刹那的な関係性が丁寧に描かれています。お手軽なNPC姦もの。エンドも3つありそこに至るまでヒントなしで行けるぐらいしっかりと作り込まれている。

腰が跳ね上がるたびに圧力で下に突っ張ってさらに敏感になっていく肉棒の先端。足掻こうと動けば動くほど、なおさらに快感が増していく無限ループ。この作品は、シリアスのような作品です。服装も自由に設定できるので、ボンテージ衣装がそんなに好きじゃない人でも大丈夫です。

回想部屋では、ストーリーやシーンのほか、各キャラクターの立ち絵を閲覧することもでき、衣装差分や表情差分も楽しむことができました。しかし、読み辛くは無いという絶妙さ。JKが自由に日常を遊ぶ作品です。蛇穴をPCに繋いでプレイしました。それが本作の抗い難い魅力。