子作りオークとドワーフ娘

島民の中にはオークやエルフといった異種族も現れますがヒロインはアホなので問題とせず受け入れます。こちらはメインの追加要素ではないので「あったら良いな」程度ですが、前作には二人追加されていたらしいですので、あると期待していました。「ああそうそう。こういう文章でこういう判定をしてください～的なのが書いてあった」と、少し懐かしい気分に。

基本的にコメディで軽く、アホかわいい主人公はアホかわいいままでした。このゲームは奴隷が主人公で異種姦になっています。つまり、限られたリソースの中でしっかりと準備を整え、攻略にあたるという母乳の醍醐味とも言える部分が、非常によくまとまっています。

前半はストーリーに沿って、後半は自由に楽しむというスタンスです。動かした方向にねっとりと滑らかに追従する表面。オカルトガチ勢の話はよく聞こう。ボリュームが少なめなのが惜しいところです。CGの量もたっぷり詰まっていてヒロインのあれやこれやとの姿に、むふふとなりっぱなしでした。

竿役や白濁液の出番がほとんど無い（すばらしい）そしてそれこそが本来、同人ゲーの醍醐味ではなかったでしょうか。まずヒロインが男勝りな性格で実際にもめっちゃ強く、それを作品内で丁寧に表現してくれています。道中、あるシーンのホラー演出が個人的にかなり怖く、敵に遭遇した瞬間、全速力で逃げてましたw