コミックパラダイス2000年8月号(ボイスクリック機能付)

部分だけでも十分に面白くその部分だけでも1,980円の価値はある。（個人的にはこういう描写がもう少し多いと嬉しかったですが）そして何より絵が可愛らしい。何よりも素晴らしいと言えるのは、エロBSにおいて、例えば絶頂禁止されたとき、しばらくたつとエロBS欄にヒロインの独白的なBSが追加される点。

シナリオはハッピーエンドとバッドエンドの両方が存在し、ハッピーエンドで気持ちよく終われるのは評価が高いです。回数限定の強化をいつ使うかという部分も考えどころです。操作はシンプルで、コントローラーで出来るのはポジションリセットのみで、後は全て画面のアイコンに視線を合わせて操作する形式です。値段が安い1,980円ですよ。面白さについては是非体験していただきたいので個人的なポイントをサラッと出させていただく。

それも一つでは終わらず、負けの直接的な相手に搾られ、連れ去られて色んな子たちに搾られとそのボリュームはなかなか類を見ないのではないかと。初めのうちは作れる物も少ないですが、ダンジョン探索を進めたりすることで、作れる物が増え、できることが増えどんどん楽しくなっていきますね！とでも言わんばかりに振り切っている感じのある作品。ぬるぬるねばねばに時折性感が入るのが良いですね。シンプル故に実用性が高い。

性への関心は状況によって変わるようで七不思議の時は結構嫌がりますが、生徒会室出てすぐの男子トイレの噂の真相のイベントを終了したら興味があるようになってしまいます。正直なところ何度もプレイしてやり込んだりムラついたときに起動して下半身を満足させようという内容には（個人的感想ですが）あまり感じません。この価格帯のゲームにしては絵が少なく感じる。本シリーズは基本的に前作との重複があり、そこに新要素の追加や要素のレベルアップが行われるという形です。

無理矢理感はそんなにないですね、ゲーム的にも犯されると仕切り直しになるだけですし。