手のひらの彼女(Mac版)

値段の3倍くらいの価値はある気がします。この作品をきっかけに、サークルさんの過去作に興味をもってプレイするようになりましたし、現在制作中の作品も楽しみです。このサークルの作品を何作か購入したうえで、しばらく期間が空いて発売されたこの作品の追加要素を期待して購入してました。

仮に直情的なフォロワーとして扱ったとしても、その精髄であるエロに関しては文句なしの制服です。ただ、そんなの抜きどころには関係ありません。序盤なので移動手段が走りしかないので結構退屈。ゲームの目的は孕ませなので当然全ヒロインに孕ませ後のシーンもあります。

回数限定の強化をいつ使うかという部分も考えどころです。同じカードが局面によって有利にも不利にも働くようなものもあり、その場その場に応じた手を考える必要があって中々奥が深いです。ファンタジーの乳首攻めができる貴重なソフトです。長々と書いてしまいましたが、作品内容とサムネイルを見て気に入った方であれば買って損は無いと思います。

惜しむ点としては、キャラバリエーションの豊富さを謳ってはいますが、部屋が3枠すべて埋まっていると奴隷商に奴隷を見せてもらうことすらできず、好みのキャラを揃えにくい点です。個人的にアナルに追加されたコスチュームが非常に好みでした。ボスを出現させたら調査ボードまで戻り（調査ボード前では自動的に体力が最大まで回復する）、そこで回避を連打して無敵になったら攻撃、を繰り返すのが安定の攻略法。