マン筆書道2024正月

2人でも、なんとかはなりますが、かなり厳しいと思います。ゲーム性はなく単調で、どうにかならんものかとイラつかせてくれるのですが、その単調さが没入感を生み出している気がします。ドット絵でいろんなところでエッチしているのを眺めているだけです。応援できる作品です。このレビューを書いている時点で販売数があまり伸びておらず、完全に隠れてしまっている名作。

各ヒロイン三シチュが二シーンずつあり、6ヒロインだから計36シーン追加されたことになります。良くも悪くも値段相応、ぱっと遊んでぱっと終わる印象でしたがそこそこ満足は出来ました。変に間延びしておらずプレイまで比較的早めで、その割にストーリーもよくまとまっていたので、そこも良い点と言えるのではないでしょうか。まず先にいいますと、最終的に何だかんだで快楽堕ちしてある意味では幸せみたいな生半可な陵辱を期待している方は買わずに去りましょう。

多分カーソルとか一点に視線を集中できるものがないので酔いやすいと思います。タイトルに偽りなし。導入部分については体験版をプレイ頂くとわかりやすいのです。前作をプレイされた方が一番気にするであろう後読感についても、本作はちゃんとフォローが入ってましたので、よりいっそうおすすめできる作品となっています。1日の行動で3回告白するを選択すれば回想シーンにいけるので、手っ取り早くみたいという方にもオススメです。

個人的にはもう少しテキスト面にこだわりがあったらもっと実用性があったと思います。異種姦シーンは主人公の状態に応じて差分がありますが、全体的にあっさりとした描写。女の子の性格にもバリエーションがあるので色々と捗る作品です。はじめから主人公はビッチなので、まどろっこしい事は無しで色々エッチなことが出来ます。クリアまでの所要時間は約3時間ほど。