おさわり痴漢電車

無人島開発で家や店を建てていくと自然に島民が増えて行きます。序盤が一番難しかった気がする。だけどぜひ自分の足で色々探検してみて！クオリティが高く、値段以上のぶっかけ作品と感じました。同人の良さが詰まっていて、出会えたことを素直に喜んだ作品でした。

人を選ぶジャンルだと思うので、上記の点を含め気になる人は体験版などで確認するのも良いと思います。前作をやっていなくても全く気にならないでしょう。Cienで作者様が公言されてますがあくまで寝取らせ作品。とても良かった。個人的には主人公含め3人パーティになるまで敵との交戦は控えた方がいいです。

個人的には電車を最後に持っていくのがオススメです。説明通りにサクッと簡単にクリア出来るので苦ではありません。それくらいこの作品において”空気感”乃至”雰囲気”が重要視されていて、まあ正直なところどんな作品でも初回プレイが一番面白いんじゃないかという話にはなりますが……作中ストーリー進行はプレーヤーであるあなた自身の行動選択に委ねられていて、天の采配（ダイスロール）に揺さぶられながらも主人公がたどっていく物語が一度きりの物語であると初回だけでも感じてほしい。

どんな組み合わせもあり得る、ということはなく、冒険者がそれぞれ戦士職、魔法職、盗賊職に分けられており、1部隊に3つの職がそろうように編成されます。ステージによって敵が異なるが基本この2種類しかなく、動きも各キャラ 1パターンずつ。やや未完成気味な作品ではあるが前作同様細かなぶっかけネタや展開には手抜きはありません。