異世界で猫耳聖女と

基本的にHシーンは異種姦なので、異種姦好き且つ某ライトノベルのキャラが好きな人には、刺さる作品ではないかと思います。こちら片思いの主人公が、ヒロインに告白するまでのお話となっています。序盤ではマップ探索しても宝箱しかないので、うーん……と言った感じ、まぁ序盤が鬼門だと思います。

Hシーンはふたなり特化、キャラクターはデフォルメ風味となっています。ゲームは結構丁寧に作られており、「次どこへ行けばいいか分からんぞ？」と感じた人のために「ストーリーノート」なるアイテムが用意されていて、アドバイスを貰える他、村人たちも結構重要なアドバイスをしてくれます。

喘ぎ声にボイスが付いていたら120点だった。ボスを出現させたら調査ボードまで戻り（調査ボード前では自動的に体力が最大まで回復する）、そこで回避を連打して無敵になったら攻撃、を繰り返すのが安定の攻略法。声優さんの演技も高いです。そのシチュエーションもウェット&メッシーの王道どころがこれでもかと詰まっており、色々な物に汚される主人公を見る事ができます。

本シリーズは基本的に前作との重複があり、そこに新要素の追加や要素のレベルアップが行われるという形です。シンプル故に実用性が高い。触手やスライムもありましたが普通に人っぽい幽霊や魔物が多い印象でした。魔王軍の幹部であるミカちゃんがエッチな目に遭ってしまうシーンが6種収録されており、その他にもポートレイトやグラフィック、キャラクターボイス同梱など多彩な仕様になっています。