「裏グナロク」+「裏グナロク2」

さて重要なエロシーンですがあまり不自然なく動いていると思いますが1シーンがすごく短く人によってはかなり使いづらいのでは無いかと思います。この作者様はNTRゲーを多く作られているだけあって、NTRの品質はぴか一であり専門家と言っても過言ではないと思います。

エロ部分は基本それぞれのキャラに凌辱2、純愛1、それに若干巨乳/爆乳が加わるという形です。そして何よりめちゃめちゃエロいですから。それをあまりにも露骨な陵辱と感じるか、あるいは熱意のあるオマージュと見るか。私は2時間ほどでラスボスまで倒すことができました。

同じカードが局面によって有利にも不利にも働くようなものもあり、その場その場に応じた手を考える必要があって中々奥が深いです。操作に関しては、少し癖がある感じなので慣れが必要です。加えて、エロシーンについては、登場する娼婦を倍以上にするというかたちで増えており、基本的には一期一会で前作のような掘り下げは少な目となっていますが、作品のテーマ性としては正しいと感じました。

ゲーム部分は結構歯ごたえがあります。別のデザインを追求するのか、いずれにせよ作者さんの今後を楽しみに思わせてくれるポテンシャルを持っています。全15シーンのうち絶頂するのが1シーン、感じるのが2シーン程。TRPGをしているものとしてこのゲームはTRPGからどれだけ運の要素を抜くことができるかを教えてくれる素晴らしいエロゲだと思います。