TheGhostHouse

3Dの雰囲気はとても良く、不気味で陰鬱な雰囲気が最高です。自分好みの性交体位の種類も多くあり、どれを選んで決めればいいのか迷ってしまう、それもNPCという世界の醍醐味。こちら片思いの主人公が、ヒロインに告白するまでのお話となっています。また、前作の反省点？ なのか本作はバッドエンドを踏んだ場合でもリスタートが直前の状況からとなっており、ADVとしての導線も前作ほど煩雑ではないので、かなり遊びやすくなったという点が1プレイヤーとしては大変助かりました。

オートセーブということでやり直しも効かずに大変……ではなく、ゲームを終了し続きから始めると終了直前から始めれたりするので割となんとかなります。ゲームをしっかりやりたいけどHじゃなきゃやだ！このゲームは各地にチートアイテムやチート機能がついているのですがある意味納得です。

本シリーズは基本的に前作との重複があり、そこに新要素の追加や要素のレベルアップが行われるという形です。これが今までで最高の作品だと思います。でもそこはちゃんとオリジナリティがある。そこを突かれて彼女は屈服させられる構成となっており、意志の強いヒロインが羞恥・屈辱を呑んでまで服従し、最終的には挫かれるのに説得力を生んでいる。

ずしっと叩きつけられるみずみずしく震える重み。レビューを書くのがこれが初めてなので、色々と拙い文章で申し訳ありませんが、強い女の快楽堕ちが好きな同志の人に少しでも作品の良さが伝われば幸いです。