ねこばと その2

本編のストーリーと勝った後のストーリーも良く、ネタバレになるのであまり言えませんが展開が面白かったです。どっしりした下半身やおっぱい、ムッチムチの身体が好きな方は特におすすめです。次にマップについて、かなり広いです、2面までしか言っていませんがそれでもかなり広いと感じられます。

アへ顔の他にもオホ顔や快楽による精神崩壊？のような表現もあるのでそこも好きな方なら無問題。少女ゲームとしての難易度とかは無いです。とは言え、ゲームの都合上、その方が話が早いわけですけれど。それも問答無用でスキップ・ワープじゃなくて、設定や選択肢なところがいい。

その自我の上に、ゲーム内のNPCとしての制約と言うか枷と言うか、そう言う行動パターン的な何かがあり、それに逆らえない、と言った風に出来ていると思われます。SMというと「あんたは大勢いる男のうちの一人なの」「せいぜい私に尽くしなさい」みたいな方向に舵を切ることも可能だと思いますが、本作はその路線ではないです。

エッチシーンとしては男性受けのシーンが多いです。コストパフォーマンス抜群の作品だと思います。また、雑魚敵からは経験値を得られず、入手できるのはお金のみのため、『レベルを上げて物理で殴る』といったこともできません。とにかく色んな素材で主人公がめちゃくちゃにされていくのですが、主人公が精神的に強めの子だったので、罪悪感などは感じずに楽しむことができました。