オリザとレマ

ダルマになり一生玩具にされるという思考がよぎり惨めすぎて殺せと乞う姿はとても哀れで満面の笑みでした。これらを組み合わせてさらに飲酒属性も追加したヒロインの表現が理解ってる方で安心しました。一見良くある社長令嬢の凌辱物かと思いきや最後に男のヒロインに対する思いを知る描写があったのは個人的には好き。

男は逆レイプ、女はフタナリ化したサキュバスに犯されます。女の子自身が自分の体を快楽を楽しむための道具とみなしていて「自分で自分を犯している」とでもいうべき淫靡さが感じられます。続きを期待して彼女は両親のいない家に主人公を誘います。顔つきがすごく色っぽくなっている点も見逃せないです。

大人っぽくて、濃艶な女性の美しさが感じられる紫色のアイラインがとても気に入りますね。彼女と交わっている様子に少し嫉妬している様にみえるヒロインも可愛いです。ストーリーとしても良し。まず「眼」の描写がすごいいい。また、女の子も男もお互いに相手に責められて興奮しる感じとかもう最高としか言えません。

マゾヒズムという性癖がスティグマとなって主人公にふりかかる容赦のない展開は別パターンと考えることができそうです。これはヒロインに対しても同じで、裸が見たい、性器が柔らかく可愛いという、興味のも剥くままに襲いかかってくる。読んでなくとも問題ありません。

昔、少年誌で掲載されているような内容で少年誌風の露出羞恥シチュエーションが中心です。