10まで数えるっす!

値段以上の価値があったと思います。前回に引き続き、デカい妹とHに明け暮れる兄。そしてヒロインにMであることを見抜かれ、Mとして開発されていきます。性行為におけるSMにおいてサドとマゾというのはある種、それが歪曲した醜い形であっても相思相愛でなければ成立しません。

着衣エッチのシーンがよかった。これらの描かれ方は「これぞラブラブ/あまあまの王道」だと思いました。ハーレムプレイは3話と4話の親子丼（前後編）だけど、さらっと流される3人娘のハーレムプレイとかもじっくり見たかったかな。大金持ち（のドラ息子）の護衛をする二人。

すごく見やすい作品になっています。設定からプレイ中の描写まで全てにおいてシコリティが高くて満足の行く作品でした。また、小悪魔がこちらでも登場します。いつもお世話になっているシリーズです。そのおかげで、ヒロインとのエッチシーンがほぼすべてのページで展開されています。

あんなことされたら昇天しちゃうよ……くすぐり好きの方は絶対買って欲しい作品ですね。力ずくでレイプするなら、そんな計画なんて初めから必要ないんです。絵を見て惹かれた方はもちろん、紙版を所持している場合でもオススメできる作品です。今回主役になるこの人妻も『夫とのマンネリ』という不満があったわけです。

欲を言えばいきなり4人同時にではなく、個別の責めももっと見たかったですね……。特に媚薬を使った疑似ポリネシアンセックスをするシーンでは、一心不乱によがり続け、声にならない声を上げて感じまくってしまうのです。