電マン二十四時総集編上巻

締め方やおまけも妄想をかきたてられてよかった。最後の9試合目だけはタッグを組んでいます。内容としてはタイトルにあるとおりに「なぜか」女性たちがお風呂を借りに来る際に「なぜか」エロいことに対して寛容的で……という割とありがちな常識改変物です。

ちなみに前作でほぼ意味をなしていなかった退魔要素です。仕事帰りに弟の部屋に上がり込みノーメイクでだらしなく寛ぐ姉。挿入シーンもふくめて愛のあるセックスが展開されて幸せなえっちでした。こんな状態でお嬢様に会わせるわけにはいかないと、「仕方なく」ちんぽのお世話を買って出ます。

少年が最初は彼女を思い出しオカズにするだけだったのが幾つものイベントを経て具体的なセックスを想像できるようになる流れがどこか感慨あって良かったですね。また、今作の合いの仔を初めて見た時には、そのデザインの秀逸さに、ある種の感動を覚えしました。

絵はつたない印象を受けそこまで刺さるものではなかったが。個人的にとてもオススメできる作品です。エッチシーンは全体的にアヘアへしており、この作者さんの描くだらしなくて柔らかそうな身体つきと相まって非常にエロいです。叶うならばいつか、制服を願う次第であります。

この作品では「メイン」と言って差し支えないでしょう。淫靡な音の表現も抜群でエロさも抜群の大変良い作品です。そしてお風呂を貸している間はエッチなことができる。どこから読んでも全く問題ないと思います。