キモオタのセックスを十分間耐えられたら100万円!

完全に女性化していないのもまたいいですね。中出し物ではあります。こちらも例に違わず、素晴らしい敗北シーンが垣間見える作品です。読んでいて、本作のように、幸せな気持ちと元気になります。通して読むとやっぱりいるなと思いました。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。

行為が始まるきっかけは睡眠姦による無理矢理です。だから実用的だし買ってよかったと思いました。羨ましいなあ。しかも大事な正装をセックスを盛り上げるだけの道具として使っているのです。逆転などもなく、おねショタが好きなら間違いなく買いの作品だと思います。

ヒロインが「出逢う者すべてをマゾに変える魔性の女」という役割をこえて相応の動機を持って恨みをぶつけてくる。もう悪の女幹部という響きだけで興奮してしまいます。そこにひたすら中出しセックス。それぞれのキャラにも思惑やら、性格的な拘りやらがあり、そのリアルさが一層エロを引き立てる。

待望のチンポをアナルに挿入されて無事精通を迎える男の子。キャラのイラストも入っているため、内容は少なめ。また、アイドル衣装を着込んでのプレイとなっており、さらには絶え間ないくすぐりと大笑いから大汗によって大いにしっとりとする。1対1もいいし2対1、さらには4対1とただでさえ強い相手に集団でかかってこられて敵うわけがありません。