ふたなりシスター 神聖なる複根

この人の作品の共通概念として、ふたなりとそうでない女性とがそれぞれ普通に存在する世界。下品という感じではなく快感に悶絶した結果の乱れ方です。白目剥いて絶頂するヒロインがエロかったです。生徒を導く教師としての矜持から必死に我慢しようとする恩師をあの手この手で感じさせ、陥落させる。ストレートなオールハッピーで満足しました。エッチ時の快感はまた別物のようで、バックからガンガン突かれてマジイキしてしまいます。

前述したように手頃な価格で内容も面白い作品なので是非読色んな方に読んで頂きたい作品ですね。新キャラでヒロインの後輩女性社員キャラも出てくるのです。肝心のリョナパートの四話、確かに一人が結構長めにリョナられます。現実では、ヤリチンに襲されている対比が用意されます。をモチーフにして、さらにスケベアレンジしたようなコスチュームがとてもエロいです。

提督の汗の匂いで発情してしまいそのまま提督さんにめちゃくちゃに犯され、自分から妊娠を希望するビスマルクさんにとても興奮しました。どちらもシチュの違いからエロの描き方に差異はあるものの、躍動感ある肉体の絡みは共通であり、濃密さは健在である。まだ丸呑みに試行錯誤中とのことです。好きなら買って絶対に後悔は無いと思います。これくらい気持ち良さそうなのが良いですね。また、今作の合いの仔を初めて見た時には、そのデザインの秀逸さに、ある種の感動を覚えしました。

テンポや長さがちょうどよく、読んでいてこちらも主人公と同期できた。読んでいて気づいたのです。金持ちの坊っちゃまの家庭教師になる話とか。ラストの妊娠も言及は無し。「ビジネスマナーとして取引先とのセックスがあたりまえになった社会」という突拍子のない世界の話。