合コン眼鏡-深田拓士単行本未収録作品集02

普段着の躍動感あふれる乳と尻もさることながら、格ゲーキャラのコスプレはギュウギュウに押し込められた肉感が随所で表現されていて必見です。その後事態が急変、ドラの（親の）金に頼らざるを得なくなる。簡単なストーリーでサクッと短時間で読めます。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。

後半はストーリー中心に進められていきます。ヒロインの見た目は清楚な黒髪J○です。ロリセックス専門の秘密クラブがあって、孕ませOKのコースがある。流れのままにじっくり結ばれた兄妹が、お互いを確かめ合うようにエッチするだけの本です。すごく見やすい作品になっています。

それに応えるかのように、本番シーンでは執拗な膣中出しに加え、エロを盛り上げる工夫がされている。具体的なエロシーン比率を書くとメガネ女子:6 好色女子:2 首なし女子:1 秘書女子:1くらいの割合だと思います。お姉さんからされるがまま、せいぜい入れるだけだったのが彼からも快楽を与えたいと言う意識が生まれたのが随所に見受けられます。

具体的には、ヒロイン側からイモガイ風の貝達に胸を差し出してのニプルファック、次に女性器を明け渡しての交尾……なんてのは、ホンの序の口に過ぎません。しかしどのオプションをつけるにしても、自身が変態であると告白しているようなもの。