人に儚いと書いて「あららぎ」と読む5&6&7

個人的にはS女性がM男性を非難するのが好きです。埴輪の上司の粋な計らいで子供を作成することに成功するという最後です。正常位で交わっていたほのかは、口にもペニスをつっこまれ、手足を前後の男に抱え上げられ完全に宙に浮いた状態に。弟の事を想ってオナニーをしていた現場を連れ子としてやって来た義弟に押さえられてしまったお姉さんが、脅されてHな要求をされてしまうお話。

その脅迫ネタを揺すってではなく、告白してヒロインを女として堕としたところが良かったです。ヒロインが悪の組織に捕まって改造されて、悪堕ちしちゃう作品です。4人の幹部から責められ、堕とされていく……めちゃくちゃツボな展開でした。一応射精のタイミングや行動の制限はされていました。

時代背景のおかげで主人公の感情変化も理解しやすくて非常に良かった。イラストがとても上手に書かれているので、それだけでも十分楽しむことができます。男姿では飄々としてるというかダルげな雰囲気を漂わせてるのに女装すると媚びっ媚びのメス顔晒すのホント好き。

（過去作では、元上司に腹いせでBSMされたりしていましたが）。まだ構想はありそうなので、今後も楽しみである。最初のチン長比べで圧倒するシーンを入れるあたり、「男は女性にチンコで勝てない」という謎のワードをしっかり形にして見せてくれている。事後、男に蠱惑的に迫り援助を求める貴美子ちゃんがマジ小悪魔。