デカケツ婦人の館

マニアックな描写が多めです。（なんならもっと出してもいいくらい）その後事態が急変、ドラの（親の）金に頼らざるを得なくなる。収録順でストーリーをネタバレしないように紹介します。貧乳、巨乳という肉体的な特徴の違いだけじゃなく一方は理知的で、もう一方は猪突型だったりどちらもMなのに、一方はラブラブセックスが好きでとろとろ顔になっちゃうとか。

今回は特に舌と断面の生生しさがよく伝わってきて楽しめました。魔女もそれは受け入れているので満更ではないです。「チビで童貞の陰キャオタク」である主人公が、オナネタにしているクラスのギャルたちから「イジメ」をうけるお話です。抜き目的の方には少し物足りないかもしれませんが、ヒロインのイメージが崩れないようなちょうどいい仕上がりであり、とてもほんわかしながら読み進めていくことができました。

今回は待ち望まれていた作者さんの商業デビューであり、長年楽しませて頂いたお布施の意味でもノータイムで購入しましたが、作品としてもまったく期待通りの出来でした。催眠にかかる前の至って真面目な面立ちと催眠にかけられて手籠めにされてしまったあとのギャップが素晴らしいです。

イラストは単体でのカットが多めですね。発射していく流れも時系列的です。堕ちる直前の調子こいた自信満々な表情と堕ちた後の無様なアヘ顔のギャップがたまりません。日曜日の朝7時にこの様な映像が流れたら……小さい子たちには見せられませんね。